和尚のちょっといい話
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大安禅寺 庫裡玄関
初夏を思わせるような汗ばむ気候となりましたが、午前10時より卑山責任役員総代・蒔田様の葬送儀に導師として出頭いたしました。故人は日本百名山を踏破され、生前は登山を趣味としておられまた先代からの会社を引き継ぎ御兄弟と共に商道にも尽力され、大安禅寺の責任役員総代として約30年に渡り寺院護持並びに運営に深いご理解とご支援を頂き今日まで和尚を支えてくださり、本当に感謝の言葉しかありません。温厚篤実にて志操堅固なる故人の御徳を偲びつつ心よりお別れの引導の偈を申しました。


松雲の間にて 福井市足羽 華蔵寺御住職と茶礼をいたしました

永峰と 永峰のクラスメート
斎場より帰山する際に華蔵寺住職が寺まで送ってくださり、松雲の間にて孫と永峰のお友達と一緒に茶礼に加わりしばし懇談いたしました。5月には玄峰住職の晋山式を迎えますが、本日の葬送儀で着用した御袈裟は平成3年10月6日、和尚の晋山式を挙行した際に妻の父が記念に寄進してくださった思い出深い御袈裟でした。和尚が大安禅寺第二十二代住職に就任した際には蒔田様に責任役員総代に就任して頂き、本日は当時のお元気な御姿を懐かしく思い出していました。

平成3年10月 和尚の晋山式記念に妻の父が寄進してくれた御袈裟
午後から枯木堂にて修業される納骨之儀は玄峰住職にお願いし、宝勝寺法務のため一路金沢に向かいました。帰り際に現在工事中の現場を視察してまわりましたが順調に進んでいる様子に安堵したものです。出会いがあり別れが続く昨今の和尚の日常ながら、それ故に1日1日を悔いなく大切に生きて参りたいと願ってやみません。限りある人生です!元気に頑張って参りましょう。友峰和尚より



