和尚のちょっといい話
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「寒の戻り」という言葉がありますが、3月に入って暖かい日が続いていましたが本日は気温も下がり、明日の北陸地方は雪模様との予報ですから久しぶりに寒くなりそうです。今月のお彼岸会を前に本日は午前には善光家御令室様一周忌、午後からは西本家御母堂様の満中陰忌法要並びに墳墓納骨諷経が修業され、追善供養の一日となりました。

午前11時より 善光家一周忌法要を修業いたしました
近年になって年忌法要を修業される御家が減少傾向にあるとの各寺院からの報告ですが、卑山では法要の際に御参詣くださった若い方々にも仏教の教えと祖霊供養の大切さを分かり易く説くようにしています。

午後1時より 西本家満中陰忌法要並びに墳墓納骨諷経を修業いたしました


椿 胡蝶侘助
特にお葬儀後の四十九日忌(満中陰忌)や年忌法要の意味や意義ならびに法名(戒名)の意味などを中心に話しており、法要後には応接間にて施主様はじめ御参詣くださったご親戚方々と懇談しながら親交を深めています。

椿 白侘助
そもそも「寺院」のことをインドの梵語(サンスクリット語)で「ビハーラ」と言い、その意味は寺院の他に“憩う、休息する、集う”などあり、「カフェ」という言葉も禅語の「喫茶去(きっさこ)」で“ごゆっくりお茶をめしあがれ”の意味ですから法要後に故人の霊を偲ぶ席での懇談こそが仏教の「和合」の精神に結びつく大切な布教の場だと思うものです。今日はいつもより随分と寒くなりましたが、無事にすべての法要を修業出来て心より安堵しました。

夕方 金沢大学で哲学を教えておられる パトリックさんが来寺されました

次回の墨蹟展 また 急変する世界情勢について 談義中
夕刻には友人のパトリックさんが来られ、時間の許す限りゆっくり歓談することが出来ました。再来年の春頃に再びドイツ・ミュンヘン市で坐禅指導と墨蹟禅画展を開催したいと今から楽しみにしています。少年よ大志を抱け!和尚よ大死一番!」頑張って参りましょう!友峰和尚より



