和尚のちょっといい話
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この世の中、人とのご縁ほど不可思議なものはありません。本日の午前中に少林寺檀信徒の桑島氏よりお電話を頂き直ぐに来寺くださいましたが、日頃より新聞や専門雑誌等を閲覧し特に気づいた重要な事柄を箇条書きにしてまとめた資料を頂きました。

少林寺檀信徒の桑島様が来寺くださいました
毎回ご来寺くださるたびに世相や政治経済などの色々な意見や論点を記したレポートを頂いてきましたが、本日は自分の疑問が透き通るかのような心より納得できる資料を頂いたものです。昔から「縁は異なもの味なもの」と言われますように、男女の縁ばかりでなくこれまでに幾度も衆生縁の不思議を感じてきた和尚の人生ですが、普段より自分に問いかけている問題に対しその答えを持った方が現れ、すぐにシンクロして問題が解決するのは禅語でいう「一即一切」の表れとだと自覚するものです。

昨日 少林寺総代 宮﨑家の月参りにて
昨日は午前中に少林寺総代・宮﨑家の月参りに出向きましたが、床の間には今から400年前、江戸初期の初代・宮崎寒雉師からの歴代の茶釜が五点並べられていました。どの作品も夫々に趣の違った風格を感じさせる名品で、これらの作品も作者の「一即一切」の精神が直に伝わって来るようでした。和尚も沢山の墨蹟を書いて参りましたが更に精進して「宇宙双日無く乾坤只一人」の心境で精進して参りたいと願っています。

江戸時代(1633~)釜師初代宮﨑寒雉からの 歴代の茶釜


本日13時半より 松原家 墳墓開眼供養諷経を修業いたしました
さて本日は午後から墳墓開眼納骨供養が修業されましたが、常に尊霊と共に感謝の心で諷経に臨みました。穏やかな気候が続いていますが、皆様にはくれぐれもご健勝にてお過ごしください。友峰和尚より


