和尚のちょっといい話
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友峰和尚のちょっといい話 【 第4533話 】
2026年 01月 14日 談

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歳徳神 <としとくしん> 大歳神<たいさいしん>
皆様には日々お健やかにお過ごしの事とお慶び申し上げます。関西の松の内は15日ということだそうですから、あと一日鏡餅をそのままにして年神様に留まり頂きたく願っています。あっという間に新年も半月を過ぎようとしていますが法務はすでに開始され日常の生活リズムに戻り、次なるは「節分会」に向けて気持ちを更に一新していきたいと願っています。

ときおり降りつける雨アラレ

北陸地方は今のところ降雪も少なく助かっているもののやはり異常気象としか思えません。近年特に温暖化が進んでいるように思うものの暦はまだ一月、本格的な降雪はこれからなのかも知れず油断は出来ませんが、日々の除雪作業から解放されるのは実に有難いことです。

正月明けから休息を取っていなかった事もあり、本日はのんびりと静養に努めました。最近は読書が休息時間の楽しみとなっており、特に仏教書を中心に学生時代に戻って復習のつもりで読んでいます。昔は難解だった禅書も今では面白いほど理解出来、やはり歳をとらなければ腑に落ちないのも心の世界だからなのかも知れません。

ヒアシンス
さて静寂に包まれた宝勝寺の佇まいはいつもの賑わいから解き放され悠久の歴史を感じる程に風流です。「人間万事塞翁が馬」という故事が有りますが、常に一喜一憂せず何事も「あるがままに」過ごして参りたいと心から願うばかりです。世事多難の幕開け故にどうか皆様に於かれましてはお健やかにお過ごしください。友峰和尚より



