和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第4523話 】
2026年 01月 04日 談

 

 

三賀日が明けた日曜日の朝を迎えましたが、心配された降雪もひと休みとなり安堵しています。今日から新年の法務が開始され、午前中に少林寺御檀家総代・宮﨑家の年頭回礼諷経と御挨拶に出向きました。街なかは日曜日とあって静かな佇まいを見せていましたが相変わらず外国人観光客の姿が目立っており、金沢での新年を迎えた御家族達の列が歩道に続いている光景も不思議でした。

 

 

新年最初の法務に先立ち 檀信徒並びに縁者各家 家内安全諸縁吉祥の御祈祷を修業

 

三賀日は妻を始め娘と孫達が来ていたため賑やかな正月となりましたが、本日の午後からはゆっくり休息したもののあまりの静けさに驚いたものです。大晦日から三賀日を過ごす間、気分ががらりと変わり令和8年の新しき年を迎えた気持ちに俄然切り替わり、日本の伝統的行事を踏襲する意義を深く感じるものです。

 

高倉様御夫妻が 年頭のご挨拶に来寺くださいました

 

15日までは松の内にあり今しばらくは新年を寿ぎたいと願っていますが、加齢とともに生かされていることへの感謝の念が強くなるのもやはり年のせいでしょうか?世界のニュースでは新年早々物騒な報道が為されており心配は尽きませんが、まずは今年の法話の題でもある「一燈照隅」を心に刻み、「ぶれない・ぶらない・ぶちぎれない」の道を進んで参りたく願っています。寒さもこれから一段と厳しくなって参りますが、皆様にはくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

「 一燈 隅を照らす 」 令和八丙午 渓仙 書

 

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