和尚のちょっといい話
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奈良から帰ってきた玄峰副住職 大安禅寺 藤田通麿総代とともに
昨日は今か今かとH1法話グランプリの結果を待っていましたが、午後5時過ぎに玄峰和尚がグランプリを獲得したとネット発表で分かり本当にこの度の受賞を妻と共に喜びました。

受賞御祝のお花を頂き 心より厚く御礼申し上げます

妻は新小松イオンシネマでのライブビューイングに参加し大安禅寺職員と一緒に鑑賞したとのことでしたが、午後1時より「なら100年会館」で開催され各宗派から選抜された8名の僧侶によって1人約10分間の制限の中、法話がなされました。

昨日 「なら100年会館」で開催されたH1法話グランプリ

審査員には僧侶で宗教学者の釈徹宗師はじめお笑いコンビの「笑い飯」哲夫氏ら5人が審査員を務め、当日の会館鑑賞者1500名並びに全国のイオンシネマで鑑賞された750名による投票が法話終了後に行われた結果「2025H1法話グランプリ」を受賞することが出来たとわかり、直ぐにお祝いメッセージを新命和尚に送信した次第です。今朝方の毎日新聞でも掲載されていましたが、近年は若年層の寺離れが進んでいることもあり法話を通して仏教に興味を持って頂きたいと願っています。

審査員特別賞を受賞された真浄寺(北海道)・永田弘彰住職 と 玄峰副住職




午前午後ともに ふれあいパーク霊苑での御供養諷経が修業されました


本日の御供養諷経をお勤めくださいました 豊財院様と
さて師走月もどんどん過ぎて行き常に油断は禁物で、「歩々是れ道場」と心得て「一日一生」を座右の銘に本日もカフェお手伝いの学生さんのサポートを得ながら干支午図色紙描きに専念いたしました。



「午」の絵を描きながら馬になりきっての精進の日々が続いていくようです。皆様からこのたびの新命和尚の受賞に対し心温まるお祝いメッセージを沢山頂きましたこと、心より厚く御礼申し上げます。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

村上大理石(株)取締役 村上武雄氏と


