和尚のちょっといい話
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福井市より <右から> 地元の同級生 見寺さんと、後輩の藤田さんが来寺くださいました
「友有り遠方より来る また楽しからずや」と論語にありますように、昨日の午後に大安禅寺の地元よりお檀家で同級生の見寺さんと後輩の藤田さんが宝勝寺へ来寺くださり、あまりに急な来訪で驚きました。
ふれあいパーク霊苑を視察されているところ
見寺さんは今年の寺総代をしておられ、宝勝寺に来られたのは今回が初めてとのことでした。昨日はお盆明けだったこともあり午前中は所用で外出しており、藤田さんより電話を受けて寺に戻ったのち午後3時頃にお二人で来られ、夕方過ぎまで約2時間ばかりゆっくりと歓談いたしました。
臨時休寺日ということでスタッフもおらず十分なおもてなしが出来ませんでしたが、地元のお檀家さんが来寺くださるのは本当に嬉しいかぎりです。宝勝寺に住持して今年で14年目を迎えましたが、月日の過ぎゆく早さに驚くばかりです。お二人様にはご遠路ご来寺くださり本当に有難う御座いました。
さて本日は3ヶ月定期健診日で北陸病院を訪ねましたが、病後経過は良好ということで安堵しました。午後1時半からは山森家七回忌・祥月命日忌法要が本堂で修業され、奥様はじめお二人の御息女様も県外より参詣されお盆の墓参追善供養も併せて行われました。
午後1時半より 山森家七回忌の御法要を修業いたしました
1日を通して多くの方々との出会いがありますが、日々御法縁に感謝しながらの応対となっています。「和尚のちょっといい話」とは日々の平穏無事の状況を意味しますが、なにより本日は健康無事のご報告が出来たことを一番嬉しく思う1日となったようです。友峰和尚より