和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第4192話 】
2025年 02月 07日 談

 

心配された雪も今日はひと休みといった感じで時折晴れ間の見える一日となりましたが、再び今晩から一級の寒波が通過するとの予報で午前中には出来るだけ境内の除雪をし融雪パイプなどの整備をして大雪に備えました。

 

 

昨日は卑山須貝総代御夫妻が喜寿のお祝いに来寺くださいましたが、2月6日は御母堂様の祥月命日忌でもあり本堂にて追善供養諷経を修業したのち応接間にて喜寿祝いの茶礼をしました。

 

須貝総代様御夫妻とともに

 

毎日が除雪に追われているだけに不思議なくらい気持ちが安らいだものの、さすがに膝関節はじめ身体の節々に痛みを覚え安らぐ気持ちとは相反してなんとも言いようのない不甲斐なさを感じながら手当に専念したものです。自坊の大雪情報も妻から画像が送信されて来ますが、福井も豪雪地帯であるためお互いに「おつかれ様」の気持ちを共有しながら交信が続いています。

 

 

さてまもなく飛び石連休がやって来ますが、こうも毎日大雪のニュースが全国に流れますと県外からの観光客の足もピタリと止まってしまい寺カフェも臨時休業することとしました。今月いっぱいは雪模様が続くとの予報で、皆様にはくれぐれもご自愛くださいますよう御祈念申し上げます。友峰和尚より

 

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