和尚のちょっといい話
午前10時より 高山市・いろり会様 「楽く楽く法話」が行われました
今日から師走! 師走の意味とは僧侶が年末駆け込みの法要で忙しく走り回る姿から来ているそうですが、和尚も分に漏れず午前中に少林寺御檀家総代・宮崎家の月参りに出向き、帰山後は高山市から来寺くださった昭和23年生まれの同窓会「いろり会」18名様に向けての「楽く楽く法話」を催行し、午後1時からはふれあいパーク霊苑での石塚家開眼納骨並びに7回忌墓前供養を修業しました。
「楽く楽く法話」は今年最後の催行となり、同世代の団体様とあっていつもより長くお話しさせて頂きましたが、本当に皆様お元気そうで団塊世代のパワーを感じたものでした。お客様から高山市のお土産まで頂き、和気藹々の楽しい法話となったようです。
法話の最後に記念撮影
午後1時より霊苑にて 墳墓開眼並びに七回忌年忌御供養諷経を修業いたしました
咲き続ける 初冬のバラ
今月も次第に予定表が埋まりつつあるため緊張感をもって日々健康に留意しながら法務遂行が滞ることの無いように進めていきたいと願っています。本日は終日寺カフェを営業しましたが、一年の名残を惜しむかのように金沢市内の観光を楽しむ旅行者の方が普段より多く来られていました。
クリスマスローズのつぼみ
さて和尚もどこかのタイミングでいちどゆっくり静養したいと願っています。最近は古都奈良が観光ブームとなっているそうで特にインバウンドも手伝って大変な賑わいを見せているとの事、法隆寺や薬師寺、東大寺、元興寺そして大安寺にも久しぶりに参詣したいと思っています。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より