和尚のちょっといい話
宝勝寺 中庭のカリンの木
昨日は福井市足羽の華蔵寺(けぞうじ)様を会場に花園大会が開催され、布教師で静岡県富士市の明善寺住職・長島宗深師による御法話の前に第5部御詠歌講員並びに卑山御詠歌講員皆様による御詠歌が奉詠され本当に有難く感謝申し上げます。また明日火曜日の午前中に今年最後の御詠歌練習と奉詠納めをされるとの事で、重ねてこの1年間の講員皆様のご活躍とご奉仕に感謝したいと思います。本当におつかれ様でした。
明善寺(静岡県富士市) 住職 長島宗深 師
福井市足羽 華蔵寺(けぞうじ)様にて 花園大会が開催されました
本日は好天気に恵まれ、ずいぶんと遅れていた中庭の雪囲い作業に取り掛かり併せて中庭の椅子やパラソルなども倉庫に収納しました。庭がすっきりしましたが明日からは冷たい雨模様が続くとの予報で、いよいよ冬将軍の季節が到来するようです。
好天気のもと 雪囲い作業
午後3時からは、先般御逝去された卑山須貝総代の弟様の満中陰忌法要に引き続き霊苑〈奥の院〉に於いて納骨之儀が執り行われました。法要終了後には応接間にて故人を偲びながら懇談しましたが、先般和尚の姉も他界し高齢になったとはいえ兄弟姉妹が亡くなるのは本当に寂しいものです。
寳勝寺総代 須貝家亡き弟様の満中陰忌法要
ふれあいパーク霊苑 奥の院にて 納骨之儀を修業いたしました
「有りとみて 無きこそ元の 姿なれ とは言うものの 濡るる袖かな」とは太田道灌の妻の詠みし歌なれど、やはり別れは辛いものです。さて11月も残り少なくなって参りましたが「無事是貴人(ぶじこれきにん)」で日々ご自愛ください。友峰和尚より