和尚のちょっといい話
午前10時より 和尚の「楽く楽く法話」が行われました
大相撲九月場所も早や10日目を迎えましたが、石川県河北郡津幡町出身の関脇・大の里が依然全勝を保っており地元ではこの残暑厳しき中にあってますますヒートアップしています。最近は「相撲女子」という言葉をよく耳にしますが、なるほど観覧席には若い女子の姿が多く見受けられ御贔屓力士を熱心に「推し活」する声援が館内に響き渡っています。和尚も相撲ファンの一人で大の里を日々応援しているところです。
本日は午前10時より石川県白山市より団体のお客様をお迎えし、和尚の「楽く楽く法話」が催行されました。つい先日も高山市より御来寺下さった団体様に「楽く楽く法話」を催行したところでしたのでスムーズに楽しくお話しすることが出来たようです。
法務時間の合間を見ながら自坊から依頼されていた志納所用色紙書きを昨日に引き続きアルバイトの学生さんにサポートをお願いしながら描きましたが、大安禅寺で毎日法話をしていた頃を思い出していました。
13時半より 金沢市道路建設課担当者の方々と 電柱地中化工事の打ち合わせ
山門前の石垣と庭を崩し 配管工事をする計画です
あの頃は和尚もエネルギッシュに活動し、疲れを知らない若者の如く日々躍動していたように思います。今ではこれまでの多くの人生経験を通して自分も楽しみながらゆっくりと話すことが出来ているようです。
ガス管などの配置を説明しているようす
さて今夜は「中秋の名月」です!「月々に 月見る月は 多けれど 月見る月は この月の月」 少々曇り空ながら満月のお月様を観賞できそうですね。今から観月を楽しみにしています。友峰和尚より