和尚のちょっといい話
少林寺墓苑にて
本日はなんと37℃を超える金沢市内となりました。本来なら部屋から出ないほうが熱中症予防になるのでしょうが、和尚の頭の中は各寺院墓域の除草剤散布には願っても無い好機とさっそく身支度を整えていざ出陣! 気合いを入れたつもりが一旦外に出れば容赦なく熱波が襲いかかり、一瞬たじろぎましたが一路少林寺に向かいました。
何と!有難いことに先般散布した除草剤効果で見事に枯れていました。今年の猛暑日は異常と思えるほど長く続いているため除草剤散布の効果も抜群で、約200坪ある墓域のほとんどの草が枯れており本当に助かりました。
瑞光寺の墓域
少林寺の次は瑞光寺に向かい、こちらは雑草がかなり伸びていたため先に草刈りをしたあと除草剤散布をしました。
あまりの暑さに時々休息しながらの作業となりましたが、作業を無事に終え帰山したものの顔が日焼けしてヒリヒリと痛む始末。さすがに本日の熱波には言葉も無いほどで、和尚名付けて「地獄酷暑」としました。
この時期の雑草の勢いは凄まじく、少しでも油断すればたちまち手の付けようもなくなりますから本当に除草のタイミングには気を使うものです。
さて休息日を返上して作業に当たりましたが気持ちは爽快そのものです。歌にもありましたが、「どこの誰かは知らないけれど 皆んな誰もが知っている♪ 宝勝寺の和尚さんは正義の味方よ、よいひとよ♪ 疾風のように現れて疾風のように去っていく 宝勝寺の和尚さんは誰でしょう 宝勝寺の和尚さんは誰でしょう♪」って感じで、金沢市内の各寺院の墓域除草剤散布に奔走した1日にとなりました。
それにしましても和尚の後はいったい誰が各寺院の護持を保っていくのでしょうか。がんばってまいりましょう! 友峰和尚より