和尚のちょっといい話
久しぶりに 和尚の「楽く楽く法話」
午前中は比較的に涼しく感じたものの日中はいっきに30℃を超える暑さとなった金沢市内ですが、午前10時よりコロナ禍収束後久しぶりの「楽く楽く法話」が催行されました。
本日のお客様は岐阜県高山市一之宮町からお越しくださった団体様と地元中能登町から個人で参加された御婦人様で、なかには以前に和尚の法話を聴かれた方もおられ和やかな雰囲気の中で約30分間に渡る楽しい法話に耳を傾けてくださいました。
今を去る2020年1月上旬に発生した新型コロナウイルス感染が全国に拡大するにつれ観光客の足もピタリと途絶えましたが、ここに来てようやく収束傾向にあり観光ツアーも復活の兆しを見せ始めています。
法話の最後には 皆様との記念撮影をいたしました
明日も引き続き「楽く楽く法話」が催行されますが、大型バスでの観光も次第に増え堂内に再び以前のように団体様の活気が戻って来たのは本当に嬉しいことです。和尚が元気なかぎり多くの方々との御法縁を法話を通して結んでいきたいと念じています。
沙羅双樹が咲き始めました
墓前御供養諷経にて / ふれあいパーク霊苑
午後より「宙(そら)」墓前での納骨諷経が修業されましたが、庭師の巻下さんがスタッフの方とともに木々の剪定や植栽をされていました。綺麗に整えられた苑内には初夏の風が吹き抜けていきました。読経の声が風に乗って何処までも浸透していき故人の霊を偲ぶかのようでした。本日は久しぶりの法話再開に心地よい疲れを感じながらの法務遂行となったようです。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より