和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3942話 】
2024年 06月 02日 談
霊苑の空に架かった虹
昨夜来の雨も上がり穏やかな朝を迎えることが出来ました。昨日は午後から金沢百万石まつりに久しぶりに見物に行き金沢城内からぐるりと一周して宝勝寺に戻りましたが、ヘルスケアアプリの数字がなんと約1万3千歩を表示しており驚きました。多くの出店や能登応援での輪島の名産品を販売するテントなど見て回っているうちに1万歩を超えた感じでした。
午前10時より 山形家一周忌法要を修業いたしました
午後 爽やかな風の吹く墓前での 納骨供養諷経
今日は痛む足を引きずりながらの法務遂行となったものの、午前午後とも年忌法要を無事に修業することが出来安堵しました。最早無理の効かない身体ながら、声だけは昔よりも遥かに出るようになり自分でも感心するくらいです。歌手の方でも若い頃より歳を積み重ねた現在のほうが味わいのある歌声となっている方も多く見受けられるだけに、どうやら声だけは老化現象とは無縁なのかも知れませんね。
午後14時より 寳勝寺檀信徒 高畠家 年忌法要を修業いたしました
髙畠家ご親族の皆様との 和合の茶礼にて
お祭りも最終日となり金沢市内は静けさを取り戻した今日の風景でしたが、本日は後祭りで子供達の打つ太鼓の音が響き渡っていました。
かたばみ
さて7日金曜日の午前10時より「家族動物共葬墓開眼入魂式」がふれあいパーク霊苑内にて厳修される予定となっており、明日からはその準備に入りたいと思っています。梅雨入り宣言ももうまもなくと思われますがくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より