和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3922話 】
2024年 05月 13日 談
フランス在住の荒木芳栄さんより小包が届きました。中には新しいオリジナル作品に加え色々なお土産が入っていましたが、さっそく職員が志納所にその作品を飾りました。
最近は外国人観光客が急増しこれまでとは違って世界各国から観光目的で日本に来られているようで、宝勝寺カフェも分に漏れず世界中の色々な言語が飛び交い国際色豊かなカフェ風景を見せています。
志納所には日本のお土産ともなるような和尚の墨蹟や色紙のほか陶器やガラス作品など置いてありますが、荒木画伯の作品も外国人観光客の方に人気があり小作品ながら魚類を画題にしたものがとても素敵です。
今回は手びねり張子細工の可愛らしい動物作品が新たに登場し陳列棚に動きが加わりました。陶器類は寺に長く使わずに保存していた品物を陳列したところ意外に求められる方が多くおられ嬉しく思っていますが、いずれも卑山浄財として大切に使って参りたく思います。
少林寺檀信徒 の 桑島様と
さて五月もどんどん過ぎていきます。これまでの寒さから解放され気持ちも揺るぎがちですが大いにリフレッシユしながら頑張って参りましょう。皆様お元気にお過ごしください! 友峰和尚より