和尚のちょっといい話

iihanasi_top

友峰和尚のちょっといい話 【 第3869話 】
2024年 03月 21日 談

小雪の舞う 寒い一日となりました

 

「暑さ寒さも彼岸まで」とは昔から言われるこの時季の言葉で〝余寒も春の彼岸までには和らぐ〟の意味ですが、今日は小雪の舞い散る日となりました。それでも25日あたりからいっきに気温が上がるとの天気予報です。スノータイヤを外そうと思っていましたが今少し早いようで、高速道路の電子掲示板には「まだまだスノータイヤが必要」と出ていました。

 

和尚のアトリエから 鐘楼を望む 

 

春季彼岸会、涅槃会、御像祭を無事に修了し本日は金沢への移動日でしたが、午前中に先般より続けている庫裡収蔵物の整理移転作業に全力を注いだものの余りの仕事量の多さに閉口しました。腰は痛いし膝関節はガタガタで、長時間労働は最早無理と感じました。自分では「これしきの事は大丈夫」と思っても身体が言うことを聞かず実に困ったものです。万歩計はすでに7千歩を越えて今日のウオーキングノルマは後片付け作業で達成出来ました。「一石二鳥」とはこのことですね! 辛い事ばかりでは有りません!

 

 

今日も想い出の色々な品が沢山見つかり幸せな気分も味わいました。断捨離は承知の上ですが、やはり捨てきれない思い出の品も沢山有りますね。和尚のメモリアルタイムカプセルに保存する重要物が増えるばかりです!どうしましょう?こうしましょう??とブツブツ言いながらの整理作業でした。さて明日から再び法務に専心致しましょう! 友峰和尚より

 

Copyright© 2014 臨済宗妙心寺派 太白山 寶勝寺 All Rights Reserved.

〒921-8033 石川県金沢市寺町5丁目5番地76号
電話:076-287-3870