和尚のちょっといい話
本堂西側 裏庭の塀 / アケビ移植の準備
今年の秋口に工事が予定されている本堂西側裏手の庭の整備ですが、現在多くの珍しい植物が仮植えされており、工事施工の前に草木の移植作業を始めました。作庭される場所はふれあいパーク霊苑に隣接し、今後参詣された方が直接カフェを利用できるようなスペースを作りたいと思っています。
昨年春のようす / 移植の為 芽が出る前に剪定しました
昨年10月 たくさんの実をつけました
卑山の境内には約100種類以上の草木が植えられており、なかには余り目立たない珍しい茶花もあるため、それらの花を庭に移植しカフェ利用のお客様に愛でて頂ければ幸いに思います。もちろん本堂奥の書院からも従来の踏み石を使って庭へ降りれるようにします。寳勝寺の再興工事も今回が最後となり、完成すればしばらくは修理工事の必要もなくなり一安心といったところです。
裏庭にある 踏石
和尚が描いた 庭の完成予想図
咲き始めた ウグイスカグラ
和尚親戚の浮田氏 と その御友人です
さて本日は福井市より、和尚の親戚でもある浮田氏とその御友人ならびに金沢で御縁を頂いた舟橋さんが来寺され一緒に歓談しましたが、突然の来訪で驚きました。最近では何年ぶりかに知人や友人に会うことが多くなって来たように感じます。このことも和尚がずいぶん歳をとったからなのでしょうか? 福井を離れて約11年目、どうやら福井が恋しくなって来たのかも知れません。
舟橋さんが来寺され 皆様と歓談いたしました
10年ひと昔から今では5年ひと昔に感じる今日、久しぶりに会う方々が元気に活躍していることを自分の事のように嬉しく思います。本日は御来寺くださり本当に有難うございました。心から感謝申し上げます。友峰和尚より