和尚のちょっといい話
今日23日は先代住職實道和尚の月命日忌で、報恩菩提の新年の追善供養を営みました。昭和63年(1988)11月23日の勤労感謝の日に齢81歳で遷化され、今年で35回忌を迎えようとしています。
昨日に引き続き 新年の追善供養をいたしました
昨日が母の月命日忌そして本日が父の月命日忌と毎月2日続けての追善供養日となっていますが、和尚も両親が他界した年齢に近づくにつれ、如何に深く自分を愛してくれていたかを思い知る毎日です。
大竹社長と久保さんが 和尚の誕生祝いに来寺くださいました
午前中には名古屋から、日頃卑山霊苑で大変ご厚誼を頂いている㈱エムエムシーの大竹社長並びにスタッフの久保さん御両名が新年御挨拶と和尚の誕生祝いに来寺くださり久しく歓談しました。久保さんは卑山霊苑事務所職員として約5年間勤務され、昨年本社に戻られた関係で久しぶりの御目文字となりましたが、このたび2人目のお子様となる長女が誕生されたそうで心から祝意を表しました。大竹将人社長は愛知県下を始め、北海道と和歌山県に「花楽苑(からくえん)」の名で未来型霊苑事業を展開されておられます。
温かいお心遣いを賜り 厚く御礼申し上げます
月末を迎え、次第に世の中の動きが活発になって来たように思います。和尚自身も身体全体に気が漲ってくる感じがしています。所謂「血沸き肉躍る!」といった感覚でしょうか。詩人サミュエル・ウルマンの言葉に「青春とは心の若さである」と詠っていますから、年齢を思わずに大いにリフレッシュして頑張って参りましょう。友峰和尚より
「 如 是 」 渓仙 書