和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3421話 】
2022年 12月 29日 談
山門幕を張りました
心配された年の瀬の雪も小康状態で安堵しています。今年も残すところあと2日となり本日は新年を迎える準備に入りました。まずは山門幕張りから開始し、続いて玄関幕を張り終えると不思議と気持ちが切り替わっていく感じがしました。明後日の大晦日には本堂真前に鏡餅を供えると一気にお正月気分になります。
今日は晴れたり雲ったりの不安定な天気となりましたが、寺カフェには午前中から年の瀬のひとときを楽しむ観光客の方々で賑わいを見せていました。年末の大掃除も滞りなく済ませてあるため気持ち的にはいつもの年より時間的余裕を感じますが、最後の掃除場所として東司(とうす)すなわちトイレと浴場と玄関は再度徹底して行いたいと思っています。
やまださん、才田さん と ご友人方々
来年の干支である兎図の色紙描きもあと百枚ほどの依頼があり、本日は約三十枚を仕上げ残りは年明けに再開したいと願っております。先ず先ず本年は予定通りに大晦日を迎えることが出来そうでひと安心! 家族ともども平穏無事に新年を迎えたいと念じています。友峰和尚より