和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3415話 】
2022年 12月 23日 談
今朝 寳勝寺玄関から境内へのようす
クリスマス寒波襲来で昨晩より暴風雪で大荒れの朝を迎えました! あまりの強風に除雪機から吹き出す雪も吹き飛ばされ自分に襲ってくる感じでした。少林寺の奥様からも豪雪を心配する電話を受けるものの身動きが取れず、近年において経験したことの無いほどの大寒波襲来となりました。
猛烈な吹雪で 凍りついた玄関
明日には大雪も小康状態になるとの予報ですが、午後になっても気温がマイナス1℃と低いため融雪水も「豪雪に氷」で効果なし、恐ろしや あな恐ろしや!街中は救急車と消防車のサイレンがけたたましく鳴り響いていました。
このような状況の時はやはり外に出ない方が安全と決め込み、自坊より依頼を受けていた新年用の干支掛軸を仕上げ、また宿題の干支色紙描きにも専念し一気に50枚ほど描きましたが、いっこうに雪の止む気配も無く終日暴風雪の吹き荒れる1日でした。
除雪作業を早めに切り上げ、干支色紙描きを始めました
自坊より依頼されている 新年用の干支掛軸を揮毫しました
さて明後日はクリスマスですが、どうにもこうにも豪雪除雪で「苦しみます」デーになりそうです。どうかくれぐれも除雪作業にはお気をつけて頂きたいと思います。「注意一秒 怪我一生」です、ご用心!ご用心! 友峰和尚より