和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第3218話 】
2022年 06月 09日 談

日中友好の朝顔の芽

 

このところ日中の友好関係が思わしくありませんが、今年も職員が恒例の「日中友好の朝顔」の種を発芽させプランターに植えた所、新芽がすくすくと育ち小さな双葉を広げつつあります。

 

 

朝顔の花弁がラッパのように大輪の花を咲かせるように、国家同士も本当に和合の精神で手を繋ぎ大きな輪を描いていって欲しいと願うものです。このまま順調に育てば7月下旬には見事な朝顔の開花を見せてくれるものと楽しみにしています。

 

金沢市本多町 瑞光寺にて 

 

さて盂蘭盆会を来月に控え、金沢兼務寺院の境内や墓域の整備に当たっています。本日は、先日墓域の草刈り作業をした本多町・瑞光寺に出向き、墓域と駐車場に除草剤を散布をしました。気温が高いほど除草剤も効果を表すため、今日明日と気温が上がり良い天気になるとの予報を受けて法務の合間に急きょ出掛けましたが、約1時間ほどで作業を終えることが出来安堵しました。

 

寺が運営している駐車場に 除草剤を散布しました

 

 

 

本堂と墓域への入り口部分

 

「住職とは十の職を有するから十職とも言う」とは和尚の持論ながら、流石に肉体労働作業に於いては「重職」となりつつあり、なんとか頑張り続けて来た我が人生にもどうやら肉体的限界が来ているように感じます。人生いろいろ~、和尚はよろよろ~っていうのもなかなか味わいの有る生き方なのかも知れませんね。友峰和尚より

 

 

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