和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第3170話 】
2022年 04月 22日 談
ローダンセマム( 和名:朝霧小菊 )
早朝の5時にふれあいパーク霊苑の墓参をするため苑内の参道をぐるりと一周しましたが、タイミングよく鶯(うぐいす)がすぐ傍までやって来て美しい鳴き声を響き渡らせていました!「法~法華経」 ホ~ホ~、ホッケキョウ!と鳴く澄み切った音色にしばし聞き入っていました。
本堂にて 亡母の祥月命日忌御供養諷経を修業
今日4月22日は、今は亡き母の祥月命日忌であり午前中にご供養諷経を修業しましたが、早いもので今年で9回忌を迎えました。「ほろほろと 鳴く山鳥の 声聞かば 母かとぞ思う 父かとぞ思う」行基菩薩(668-749)の御詠ですが、本当に心から会いたい気持ちに駆られます。
本堂にて 御納骨法要が修業されました
午前中には本堂にて納骨法要が営まれ、ご親族は遠く北海道網走から御来寺下さいました。交通インフラが便利になったとはいえ、本当にご遠路御参詣頂き有難く思いました。故人の追善供養を通し、全国の方々との御法縁が広がりを見せていく宝勝寺ふれあいパーク霊苑の現在の様です。
さてゴールデンウイークを目前にしてどことなく気忙しさを感じています。連休中は寺カフェを開業しますので、皆様にはぜひ御来寺くださりごゆっくりして頂きますようお待ち申し上げております。友峰和尚より