和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第3020話 】
2021年 11月 23日 談

昼間も薄暗く 大きなアラレが打ち付けました

いやはや昨日とは一変して気温が一気に下がり横殴りの雨風とともに霰が降ってくる始末! 愈々北陸地方は本格的な冬入りのようです。飛び石連休最終日、勤労感謝の祝日でもある本日は父親(先代實道和尚)の祥月命日忌ということで午前中に母の霊前供養と共に報恩菩提の追善供養諷経を修業しました。

 

寺カフェも今日までですが、降りしきる雨の中を観光客の方々が訪れていました。昨年とはずいぶん違った賑わいを見せた寺町界隈でしたがコロナ禍が収束に向かっていることを如実に感じ取っています。

 

 

寺カフェをお手伝い下さる高倉さんが 椅子のカバーを作ってくれました

応接室 の 和尚用の椅子

干支色紙描き

午後からは時間の合間を見て、来年度の干支色紙描きに専念しました。毎年思うのですが、年々干支図の仕上がりが早くなっているような気がします。虎の図は苦手で有りましたがなんだか手が勝手に動く感じで、スムーズに描けていくことに不思議さを感じながら一気に20枚ほど下絵を済ませたものです。

虎の全体的な動きも出ており「先ず先ず満足」と言ったところでしょうか。明日からも集中して干支図を描き続けて参りたいと思っています。寒さに負けずに頑張って参りましょう! 友峰和尚より

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