和尚のちょっといい話
アセビ、ゆきやなぎ、沈丁花 / ふれあいパーク霊苑にて
清々しい春分の良い天気に恵まれた日曜日となりました。気温も15℃を超え久しぶりに暖かく穏やかな日和のなか午前午後とも墓前供養が修業され、故人の御徳を偲ぶことが出来ました。
ご親族揃って 開眼並びに年忌の御供養諷経を修業いたしました
本日は大相撲大阪場所の千秋楽ですが今回は波乱の場所となっており、優勝力士となるのはいずれも幕内に昇進したばかりの両力士でまだ髷(まげ)が結えない状態の二人で前代未聞の場所となっているようです。石川県津幡市出身の大の里が優勝するかも知れないというので地元では大変な盛り上がりを見せた大阪場所でした。パリオリンピックを目前にして多くのスポーツアスリート達が出場切符を手にするための熾烈な闘いが連日続いており、観戦する者にとっても手に汗握る声援となっています。
利休梅
周知の如く大谷翔平選手の選手生命に関わる通訳・水原一平氏の事件を鑑みるに、「好事魔多し」の格言をそのまま垣間見るような突然の出来事に驚くばかりです。世の中一寸先は闇とは言え、大谷翔平選手のいちファンとして無事に解決する事を祈るばかりです。「好事も無きに如かず」で、一喜一憂せずに穏やかに日々を無事に過ごすことの大切さとその難しさを思う今日この頃です。
「一難去ってまた一難」と世の中油断は大敵です。和尚の座右の銘でも有ります「一に掃除 二に笑顔 三四元気に おかげさま」の通り、まずはお掃除から出発致しましょう!!感謝の心の中にこそ安心(あんじん)あり!頑張ってお掃除いたしましょう!!友峰和尚より