和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第2447話 】
2020年 04月 29日 談
霊苑にて 開眼納骨法要を修業致しました
「昭和の日」祝日の今日は快晴の素晴らしい一日となりました。以前は「みどりの日」、昭和天皇のお誕生日をお祝いする祝日でしたが、現在は「昭和の日」となっています。和尚は昭和23年1月に生まれましたから、「昭和」「平成」「令和」と3つの元号に渡っていますが、「明治」「大正」生まれの方々もおられますから和尚などまだまだ「ひよっこ」だと思います。
本来なら家族揃って行楽に出かけたいところですが、「外出自粛」ということで寺内に留まっています。午前中にはふれあいパーク霊苑での開眼納骨供養が修業され、また卑山御檀家様よりご依頼を頂いていた各家先祖墳墓供養に臨みました。
霊苑「奥の院」にて 檀信徒墳墓諷経を修業致しました
奥の院にて おだまきの花が咲き始めました
ぶどうの新芽
永代墓 「宙」にて 墓前諷経を修業致しました
ヒメシャラの新芽
少林寺にて 来年の干支「丑」の図を考案中
午後からは野町・少林寺に出向き色紙書きをしましたが、実に静かで、寺町界隈もまったく人通りもなく静まり返っていました。新型コロナウイルス禍の生活リズムにも次第に慣れ、今では「低速走行」のようなリズムになっています。「慌てない!慌てない!」、「気にしない!気にしない!」とは言え、何かが気になる毎日ですね。忍!忍!忍!忍! 友峰和尚より