和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第2156話 】
2019年 07月 14日 談
三連休の中日(なかび)ながら、本日の寺町界隈は天候不順も手伝ってか例年より観光客も少なく、ゆっくりとした一日でした。午前中は休息し、午後2時からの墓前供養に備えましたが、午前中には晴れ間が見えた空も午後からは小雨模様となり、この時期の気候は変動が激しいようです。
ふれあいパーク霊苑はお盆月と有って、終日墓参の方が続いていました。最近は努めて休息を取るように心がけている効果が少しずつ表れ、法務遂行にも余裕をもって当たる事が出来ているように思います。これまでは休息する間も惜しんで頑張って来ましたが、休息の大切さを身に染みて感じる年齢になって来ました。
霊苑にて お盆の墓参諷経が修業されました
午後からの墓参諷経後の懇親の席に於いても言える事ですが、「自分らしさ」また「自然体」で話すことの大切さを思います。「忙しい!忙しい!」から「楽しい!素晴らしい!」時間を過ごしていきたいものです。
沢山の方が お参りに来られています
さて、先日の少林寺盂蘭盆会の際、お檀家様の御一人から面白いお話しを頂きました。ちょっと紹介しましょう!「人生若いときは、飲む・打つ・かう、に興味があったが、歳を取ったら薬を飲む!注射を打つ!犬を飼う!になりました!」とさ? 皆様はどう思われますか? 友峰和尚より