和尚のちょっといい話
サンリス市、第1日目の朝を迎えました。早朝の気温が12℃と本当に爽やかで、からりと晴れわたった清々しい気候の中での目覚めでした。日本との時差が約7時間あり始めは体調を心配しましたがすぐに慣れたようで、ぐっすり眠れました。サンリス市は以前パリで個展を開催した時にも訪れましたが、タイムスリップするような中世の歴史都市で、とても落ち着いたおしゃれな家が印象的です。
芸術祭プロデューサー の マーク・イゴネ氏とともに
午前10時半にはサンリス市役所表敬訪問に行きましたが、地元市議会議員の方が出迎えて下さり、大変丁寧なご挨拶を受けました。記念撮影の後は、アート・サクレ芸術祭会場の聖ピエール教会を視察し、ホテルに戻りました。
ホテルから歩いて サンリス市役所に向かいました
街のあちこちに アート・サクレ芸術祭のポスターがありました
サンリス市役所前にて
石造りの螺旋階段を登り、市役所内の大広間へ
サンリス市 市議会議員のマーク氏より 歓迎のお言葉を頂きました
住職より 禅語色紙と越前和紙の墨蹟を贈呈しました
野口先生と社中の皆様 が ご挨拶されているようす
引き続き 会場となる聖ピエール教会へ
作品展示会場となる聖ピエール教会の内部はイメージしていたより広大で、和尚の作品を展示する場所を確認しました。明日はさっそくに作品展示に掛かり、時間を見て墨蹟大書のリハーサルもやってみたいと思っています。
サンリス市中心部のカフェで 休憩を取りました
引き続き マークさんと荒木さんのご自宅へ伺いました
ご自宅お庭にて 生け花の花材を確認されているところ
22日の坐禅会を前に 通訳の木村様との打ち合わせ
サンリスでの第1日目は今のところ順調です。引き続き緊張感を維持しながら進めていきたいと思います。友峰和尚より
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