和尚のちょっといい話
寳勝寺檀信徒の額様から 今年もお花のお供えを賜りました
ピョンチャンオリンピックでの日本選手の活躍で大いに盛り上がりを見せています。パシュートの金メダリスト・日本女子4名の選手達のファイトには真に感動しました! 更にオリンピックレコードでの金メダルは天晴れ!としか言いようが有りません。メダルを逃した選手達も実に良く奮闘したと思います。心から称賛の拍手を送りたいと思います。
快晴の本日 ふれあいパーク霊苑 奥の院の雪かきをしました
奥の院中央のしだれ梅 つぼみが膨らみ始めました
額家の御墓前に お供え申し上げました
春の陽射しを浴びて 雪解けが進みます
さて快晴となった金沢ですが、午前中には、今年の9月15日より11月11日まで開催される「東アジア文化都市2018金沢 現代美術展」で、展示会場候補地のひとつとなっている野町・少林寺へ出向きました。実行委員会の金沢21世紀美術館学芸課長でチーフ・キュレータの黒沢様、編集担当の沢井様と、韓国より現代芸術作家の方々が視察のため少林寺へ来られており、今後も参加予定の各芸術家が現場視察をする予定となっているそうです。和尚が兼務する少林寺ですが、寺院伽藍空間の有効な利用方法の一つとして、今後も寺町寺院群活性化を目的に活動して行きたいと考えています。
少林寺から寳勝寺へ移動、韓国の芸術家の方々と懇談しました
本日の夕刻は月例木曜坐禅会が開催されますが、「己事究明」の瞑想の時間も大切です。寺院活用の方法について瞑想から大いなる創造への智慧を頂けるリラックスタイムでも有ると思います。本日午後6時半からの坐禅会に、皆様、大いにご参加ください。坐禅に来たれ!! 友峰和尚より