和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第1523話 】
2017年 10月 19日 談
午前4時には目が覚め、居ても立っても居れない心境で本堂の設えに入りました。頭の中のイメージに沿って出来る範囲で取り掛かったものの移動するのは重い物ばかりで、ここで腰を痛めてしまってはいけないと朝を待って㈱ココ・プランニングの男性スタッフ川面さんと久保さんに応援を依頼しました。百数名に及ぶ御来賓椅子席を本堂に並び終えると、落慶法要が実感となって伝わって来たものです。その他、今日は来賓用リボンネーム書きもしましたが、本当に細かい仕事が次々に出てくるものです。明後日には多くの僧侶が加担に来てくれますが、それまでに出来るだけ設えしておきたいと頑張っています。
午前中には野町・少林寺にも行ってきました。金沢市内のホテルはどこも満室で、兼務住職先の少林寺にも法要関係者が宿泊する事になっています。台風21号の本土接近がニュースで取り上げられていますが、今晩からは集中して天照大神様に落慶法要当日のお天気のお願いを申し上げたいと念じています。和尚の大好きな歌に「晴れて好し 曇りても好し 富士の山 もとの姿は変わらざりけり」というのが有りますが、やはりなんとか晴れて欲しいと願っています。稚児行列の可愛い子供たちの姿が目に浮かびます。どうか良いお天気に成りますように!どうか良いお天気に成りますように! 友峰和尚より