和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第1241話 】
2017年 01月 10日 談
2017年 寳勝寺ふれあいパーク改葬工事会議が行われました
雷轟が唸るように空気を震撼させ、北陸特有の雪起こしの雷が鳴り響いたと思ったら霰が一気に降ってきました。天気予報では明日からは雪マークがずらりと並んでいましたから、穏やかだった松の内から真冬に逆戻りです。今日は和尚にとっての仕事始めで、東京より㈱ココ・プランニングの中本会長様と社長様が新年のご挨拶を兼ねて「寳勝寺ふれあいパーク」改葬工事の視察と打ち合わせに来寺されました。
㈱豊蔵組の幹部の方々との今後の工事遂行の綿密な打ち合わせも同時に行われ、更にその全容が見えてきたようです。打ち合わせと前後して福井より大安禅寺御用達の小森庭園主・末政様ご夫妻も来られ、お寺は賑わいを見せたものでした。
毎年、寳勝寺山門の門松を寄贈下さっている 小森庭園の末政様ご夫妻とともに
お寺の事を「伽藍」(がらん)と言いますが、やはりガランとしているより賑わいの有る方が活気を感じるものです。山門前に設置されている門松もまだ生き生きとしています。松・竹・梅の縁起物故に、山門をくぐってお寺を訪ねて来られる方々も何処か福与かに感じます。そろそろお正月気分からも脱皮して心機一転! 皆様、頑張って参りましょう! 友峰和尚より