和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第1780話 】
2018年 07月 03日 談
21世紀美術館 担当者の沢井さまと 少林寺の展覧会の打ち合わせ
勝負の世界の厳しさを目の当たりにしたロシアワールドカップ 日本対ベルギーの試合でした。アデッショナルタイム残り12秒でのワンゴールで日本が敗退となりましたが、思い起こすに北島康介選手がアテネオリンピックの100メートル、200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した時は、100分の1秒差で金と銀の明暗を分けたわけですから、スポーツとは1秒を争う厳しい世界である事を思うものです。
本日午後 「梵人会」様の 法話のようす
しかしながら日本チームの監督が交代したのは実に最近でした。西野監督の就任がもっと早ければきっとベスト8に進出したことと想像します。それにしても新監督の素晴らしい采配でした! 文句なしでした。今朝方は2時半に起床し、ロシアに向かって力一杯声援を送り続けた甲斐が有りました。
午後からは地元「梵人会」の方々が来寺され楽く楽く法話が行われましたが、残りの気力を振り絞ってのお話となりました。「一秒を笑うものは一秒に泣く」で、いつどんな時でも最後の最期まで油断は禁物です。してみれば人生も同じく「今が大切」と心に刻んで一所懸命に頑張りましょう! 友峰和尚より
梵人会の皆様 ふれあいパーク霊苑を見学してくださいました
桔梗のつぼみ