寶勝寺日誌
寺カフェ 秋の装い
2015年 09月 14日
今年名残の「日中友好の朝顔」が咲く、寳勝寺・式台玄関です。ほとんどの花が終わり充実した種を作り始めている中、いちばん最後に苗付けした鉢が今ようやく開花しました。秋の朝顔は昼過ぎまで美しく、カフェに立ち寄られたお客様にも良い姿を見て頂くことができます。
そしてこちらが、最近の寺カフェの内装です。右側に見える行燈は越前和紙工芸師・長田和也氏が製作されたもので、春夏秋冬を問わず一年じゅう寺内に飾られていますが、夏は幽玄で涼やかに、そして秋になると、温かく穏やかな燈火へと変化しているかのように見え、とても趣があります。(「癒し」をテーマとする寺カフェの空間において、日々重要な役割を果たされています…。) また、ランチョンマットを新しくし、季節の雰囲気をより楽しんで頂けるようになっています。