Author Archive
第4421話

今朝の宝勝寺玄関前で
自坊での「秋季彼岸会並びに放生会」を無事に円成して昨晩は宝勝寺に帰山しましたが、一夜明けて実に清々しく爽やかな朝を迎えることが出来ました。午前中にお檀家様より依頼されていた彼岸会墓前祖霊供養を修しますとともに歴代祖師および檀信徒各々霊位の追善供養諷経も併せて修業しました。

風に揺らめく 白萩

ふれあいパーク霊苑奥の院にて 彼岸会墓前供養諷経を修業いたしました

檀信徒各家御墓前にて 御供養諷経を修業いたしました



もうずっと昔の話になりますが、先代住職が遷化された昭和63年頃だったと思いますが本屋さんに立ち寄りふと占い本が目に留まり、自分の寿命はいったいどれくらいなのかと調べてみましたら86歳と有り、父(先代・實道和尚)は80歳で遷化されましたから自分は随分と長く生きるものだと驚いたことを覚えています。

現在77歳の喜寿を過ぎ余りにも時の過ぎゆく早さには驚くばかりで、もし占い本どおりに86歳が和尚の寿命ということであれば残りの人生はあと僅か8年という事になり、ならばますます健康管理に重点を置き大安禅寺諸堂修復工事竣工の姿を見てみたいものだと強く思います。

果たして今後約8年間で修復工事が完成するかは定かでは有りませんが、残りの人生を日々力強く歩んで参りたく念じています。お彼岸が過ぎましたが皆様にはくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より
萬松山 大安禅寺「ふるさと納税型クラウドファンディング」御支援のお願い
皆様のご支援とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

第4420話

清々しく澄んだ 秋の空気
清々しい秋分の日の朝を迎えました。「暑さ寒さも彼岸まで」とは古来より言い伝えられている如くに、これまでの長い長い猛暑から解放されるかのように実に涼しく凌ぎやすい1日となりました。午前10時半より卑山御詠歌講員皆様がご奉詠されるなか「秋季彼岸会並びに放生会」が始まり、多くの皆様のご参拝のもと無事修業されました。

大安禅寺御詠歌講員の皆様による 御詠歌奉詠



責任役員総代様、檀信徒各家の皆様方が御参詣くださいました
法要の前には松雲院にて、副住職より卑山責任役員総代各位への御挨拶ののち本日の式次第説明と現在進行中のクラウドファンディング募財についての報告がなされ、10月31日が締切日となっています。

地元福井市の 臨済宗妙心寺派御寺院方々


玄峰副住職 と 永峰禅士



放生会 / いけすの魚に水を注ぎ 生きとし生ける命を慈しみ感謝をささげています



法要修業後 の 住職法話
地元御寺院様も御参詣くださり秋季彼岸会並びに放生会が修業されましたが、法要後の法話にて今年最後の行事を無事に円成出来、檀信徒皆様にはこの1年間を通してご参詣賜りました事に心より感謝のご挨拶をさせて頂きました。

お帰りの際、参詣者の皆様に本日の法要で御供えしたお餅をお配りしました



責任役員総代の皆様と 愈好亭にて終了茶礼をいたしました
行事終了後には愈好亭にて責任役員総代皆様に来年5月16日に挙行予定の玄峰和尚晋山式の準備に入るための御協力をお願いし、11月下旬、大本山妙心寺管長猊下のもとへ拝請のご挨拶に参上する予定を致しております。

年中行事は無事に終了しましたが、これからは晋山式に向けて緊張感を持って準備に入りたいと念じております。本日は大変ご多忙のなか沢山のご参詣を賜り厚く御礼申し上げます。くれぐれももご自愛ください。友峰和尚より

第4419話

「大安禅寺彼岸会並びに放生会」修業を前に 御供物の餅づくり
明日の彼岸会並びに放生会修業を前に早朝より御供物用の餅作りが新命副住職、寺庭と職員によって行われ、段取りよく次々に餅が丸められていました。庫裡(くり)の外側では既に第4期修復工事の巣屋根基礎作りのため土台工事が進められており、引き続き開山堂・開基堂修復工事の準備に入るとのことでいよいよ和尚の住まいの愈好亭は渡り廊下が解体され陸の孤島となりそうです。


手際よく丸められていく餅



完成した本堂内部を視察いたしました

方丈から 御内陣にかけて 視察中

午前中に先般完成した本堂の内部を視察しましたが、新しい畳が敷かれ創建当時の形に復元された本堂廊下前の土間も実に見事で枯淡な雰囲気を醸し出し、約300年前にタイムスリップするかのようでした。また本堂全体に養生されていたフィルムも取り外され、開基堂から眺める姿にも感動を覚えしばし座り込んで見入ってしまったものです。修復工事はまだ中盤に入ったばかりで完成までにはあと約10年かかるそうですから、本当に気力と体力の勝負となっているようです。

式 台

松浦建設(株) 中島現場監督 と 文化財建造物保存技術協会スタッフの大川氏


隠寮 愈好亭にて

慰労の茶礼をいたしました


開基堂から眺める 完成なった本堂の姿



明日の「彼岸会・放生会」行事準備が整った 枯木堂

枯木堂では明日の行事の準備がすっかり整えられていました。お堂の後方には修復工事で不使用となった建物の古材が説明とともに展示されていましたが、悠久の歴史を感じさせるに充分な当時の宮大工師の技術の高さを感じとることが出来ます。皆様にもぜひ一度ご覧頂きたく願っております。

建物古材の展示

~ のんびり・ゆう散歩 ~

悠々と風にたなびく 境内の萩

まもなく第4期修復工事が始まる 庫裡玄関
さて本日の「のんびり・ゆう散歩」は大安禅寺境内をグルリと時間をかけて歩きました。蝉時雨の聲に混じって工事を進める機械の轟が境内に響き渡っていました。友峰和尚より
萬松山 大安禅寺「ふるさと納税型クラウドファンディング」御支援のお願い
皆様のご支援とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

第4418話

お彼岸を迎え多くの方々が墓参に来られています / ふれあいパーク霊苑
朝方までには雨も上がり、午前中は爽やかな秋風の吹くなかふれあいパーク霊苑での中川家開眼納骨法要が修業されました。また引き続き卑山お檀家・津田家御彼岸祖霊追善供養諷経ならびに川面家御尊父様の中陰諷経を修業いたしました。

中川家 御墓前にて開眼納骨法要を修業いたしました




宝勝寺檀信徒 津田家 秋季彼岸祖霊追善供養諷経



引き続き 川面家御尊父様の中陰諷経を修業いたしました

中陰諷経修業後の御供養茶礼にて 川面氏と

フウロソウ

霊苑にて御縁を頂いている手老様御夫妻が 御挨拶に来寺くださいました


荒木画伯のご友人の大嶋様です 和尚を訪ねて来てくださいました

涼しい風が吹きぬけていく 午後の宝勝寺境内
来る23日(秋分の日)は大安禅寺「秋季彼岸会並びに放生会」が午前10時半より厳修予定となっており、本日は午前中に宝勝寺で予定されていた法務を無事に終え午後より自坊に帰山しました。日曜日とあって金沢駅は大混雑の様相を見せていましたが、活気が有るのは大変嬉しく思うものです。

夕方 金沢駅構内にて

最近は電車の切符を求めるにもインターネットサイトを利用するため随分と助かります。以前は切符売り場に長い列をなしていましたが最近はすっかり見かけなくなり、駅構内の切符受取機も便利になったものです。されど御高齢者の方々にはなかなか悩ましい状況かと思います。御高齢者に向けての更に工夫された切符の販売機をお願いしたいものですね。
~ のんびり・ゆう散歩 ~

帰路、福井駅周辺を「ゆう散歩」

福井県で発見された「フクイラプトル」の骨格標本


こどもの広場で遊ぶ 子供たち

さて和尚も時代に遅れを取らぬように日々努力を続けてはいるものの、最近ではさすがに出遅れ感を感じています。少しでも時代についていけるように奮闘している昨今となっているようです。友峰和尚より
萬松山 大安禅寺「ふるさと納税型クラウドファンディング」御支援のお願い
皆様のご支援とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

第4417話

宝勝寺 玄関前の白萩
このところ気温も下がりずいぶんと朝夕が過ごしやすくなって来ましたが、皆様には日々お健やかにお過ごしのことと思います。お彼岸・お中日を目前にしてふれあいパーク霊苑に御参詣される方が増えて参りましたが、本日は午前午後とも墓前での開眼納骨供養が修業され、いつも御法縁を頂いている羽咋市・豊財院御住職に墓前諷経を御務めして頂きました。


ふれあいパーク霊苑御墓前にて 御供養諷経が修業されました



豊財院様とともに



宝勝寺檀信徒の 安田様と

土曜日ということもあって寺カフェには観光客や家族連れのお客様が来られていましたが、やはり圧倒的に外国人観光客が多く見受けられブログの訪問者国統計表を見てみますとアメリカ、ヨーロッパ各国、中国、台湾、ロシアなどなどからのアクセスが有りおそらくカフェを利用された方が卑山ホームページを閲覧されたものと思われ、本当に最近では世界各国から日本に来られているようです。さて「のんびり・ゆう散歩」は所用を兼ね夕刻より金沢にし茶屋街をぐるりと一周しました。
~ のんびり・ゆう散歩 ~

にし茶屋街

西茶屋資料館

人気のお店 甘納豆の「かわむら」さん


お店の中は 観光客でいっぱいでした




こちらも人気のお店 「中谷とうふ」さん


ひがし茶屋街に比べ規模は小さいのですがなかなか趣のある通りで、寺町にも通じているため観光客の人気散歩道ともなっているようです。筋トレを兼ねた「ゆう散歩」ですが日々無理をしないように続けて参りましょう!継続は力なり!一日一歩、三日で三歩…、その調子その調子! 友峰和尚より
萬松山 大安禅寺「ふるさと納税型クラウドファンディング」御支援のお願い
皆様のご支援とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

第4416話

兼務寺院 伝燈寺にて / 境内地の草刈り
金沢市内の兼務寺院・伝燈寺に午前中より出向き、本堂はじめ境内の清掃と祖師供養諷経並びにお位牌のお焚き上げをしました。昨日あたりから気温が下がり、特に伝燈寺は金沢郊外の小高い山に建てられていることもあり実に涼しい山間の風が堂内を吹き抜けていきます。おそらく気温は約23℃位だと思われるほどで、これまでの猛暑が嘘のようです。

堂内はじめ庫裡の掃除をいたしました
地元伝燈寺町在住の西川さんが普段は寺を管理してくださっているため境内も堂内も綺麗になっており、掃除もずいぶんと助かりました。宝勝寺に1年間祀られていた白木のお位牌やキリコ、おふだなどのお焚き上げを尊霊供養と共に境内で修業しましたが、燃え盛る炎の中に御仏の御姿を感じ取ることが出来ました。

伝燈寺境内の石組みにて 御位牌やキリコ、おふだのお焚き上げ諷経をいたしました


伝燈寺は約600年の歴史を有する古刹ではありますが寺院の復興が今後の課題となっており、毎年11月に開催される伝燈寺里芋収穫奉納祭ならびに弁財天祈願祭を通して少しずつですが寺院復興と護持の足掛かりとしているところです。

地元伝燈寺町の西川さんと 祖師祖霊供養諷経


掃除の手伝いに来てくれていた アルバイトの佐藤さん

大方の仕事を終え、和合茶礼をいたしました

さて日々の「ゆう散歩」を励行していますが、昨日は金沢市玉川公園を通り芳斉町を巡る約7千歩コースをゆっくり歩きました。金沢市内には55カ所、約150キロメートルに及ぶ用水が張り巡らされているそうですが、鞍月用水(くらつきようすい)は犀川を水源とした総延長14キロに及ぶ灌漑用水ながら金沢城の外堀としても利用されたそうで、現在は市民の憩いの用水としても親しまれています。
~ のんびり・ゆう散歩 ~

散歩中に 文化ホールを通り抜け




レトロな建築様式の民家が建ち並ぶ地域




金沢市内には 用水が約150キロメートルに渡り張り巡らされています


金沢駅の噴水
本当に金沢市内のどの風景を切り取っても歴史的趣を感じさせてくれます。綺麗に整備の行き届いた金沢市内を巡る「のんびり・ゆう散歩」は気持ちの癒される散歩道です。あわてない!あわてない!のんびり・ゆっくりのゆう散歩!皆様、お元気にお過ごしください。友峰和尚より
萬松山 大安禅寺「ふるさと納税型クラウドファンディング」御支援のお願い
皆様のご支援とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

第4415話

「 雨もまた ミネラルなりし 秋の庭 」 友峰
まさに日本はスポーツの秋真っ盛りで東京・国立競技場では陸上世界選手権が開催されており、同じく国立国技館では大相撲九月場所が大人気で地元横綱・大の里関が圧倒的パワーを見せており、プロ野球では新庄監督率いる日本ハムファイターズがリーグ優勝争いを展開中で、そこに阪神タイガースのリーグ優勝で関西地方は大盛り上がりとなっています。

「 秋草の 雨に打たれし 姿かな 」 友峰
また文化の秋で大阪・関西万博が終盤に入り連日約20万人を超える入場者で最早会場は人の渦となっているとか。はたまたアメリカ大リーグでは大谷翔平選手が2年連続50号のホームランを放ち今後の更なる記録が期待される昨今となっています。スポーツの秋!文化の秋!ということで全国各地で色々なイベントが目白押しとなっていますが、特に運動による若者たちの身体能力を向上させるためのイベントに和尚は注目しています。

「 名残花 雨に打たれて 秋近し 」 友峰
~ のんびり・ゆう散歩 ~

金沢香林坊アトリオで 「夏休み小学生工作コンクール」を見学しました


どの作品からも“子供力”が伝わって来ます

「私の大好きな給食」


「 ビックリ!図鑑の中からヴェロキラプトル 」


「 行ってみたいな大阪万博 」

子供たちの想像力と作品性に圧倒されました

「 やっぱり大好き九十九湾 」

「 夢が叶った百万石祭り 」
日本全国各地に伝わる伝統的な祭事はある意味、若者達の気力・体力・団結力を養成する意味合いも含まれているものと思われます。運動不足は身体のみならず精神面にも影響を与えていきますから、高齢者の皆様も日々少しずつでも体操運動をして健康的な老後の生活を目指して参りましょう!くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より
萬松山 大安禅寺「ふるさと納税型クラウドファンディング」御支援のお願い
皆様のご支援とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

第4414話

「秋空に そよぐ仏旗に 祈り込め」 友峰
連日猛暑が続いていますが23日「秋分の日」頃には気温もグンと下がるとの天気予報ですから涼しくなることを願っています。朝一番に松浦建設(株)中島現場監督より本堂の全てに新しい畳が据えられたとの連絡が入りさっそく動画とともに拝見しましたが、実に荘厳な風景に感激しました。

運ばれてきた 新しい畳 / 大安禅寺境内

大安禅寺 本堂上の間


本堂のすべてに 新しい畳が据えられました

御成の間


方 丈

本堂下の間



襖の引手金具もすべて収まりこちらも立派に感じ大変嬉しく思ったものです。今は亡き先代實道和尚(父)にも是非見せてあげたいものだとしばし感慨無量の気持ちの中にいました。

襖や木戸の引手金具も すべて収まりました


昭和23年6月に発生した福井大震災で大きな被害を受け倒壊した建物もあり、終戦後の困難な時代、修復するにも修理するための浄財を求めることも難しく地震以後は住職の熱意と檀信徒皆様の御協力のもと少しずつ修復を繰り返しなんとか建物の体裁を保つまでに至ったわけですが、今回の保存修理工事の過程で至る所に地震の爪痕が残っていました。本当にこの度の修復事業を一番喜んでいるのは先代實道和尚だと思うものです。

本堂の修復が終わり来年度より開山堂、開基堂、庫裡の修復工事が始まる予定となっていますが、すべての建物が竣工を見るまで更に精進して参りたく念じています。今後も文化財保存の意義のご理解とご協力を切に願って止まないものです。
~ のんびり・ゆう散歩 ~

「白萩や 花の蕾の 微笑みて」 友峰

睡蓮の葉が涼しさを醸し出してくれます

秋晴れにそよぐ仏旗

苑内の甘柿

今年はたわわに実を付けています

新しい墳墓建立工事 / 猛暑にもめげず 作業されています

「柿たわわ 御霊も吾も 親しみて」 友峰

「蝶舞て 萩とたわむる 古寺閑か」 友峰

さて新しく始めた「ゆう散歩」ですが本日は霊苑一周と境内散歩となりました。苑内では新しい墳墓建立の工事をしておられましたが、噴き出る汗をもろともせず仕事に精を出されている石材職人の御姿には感動を覚えました。色々な場所で専門職の方が一所懸命に働いている姿は本当に仏の姿です!和尚も頑張って参りましょう!友峰和尚より
萬松山 大安禅寺「ふるさと納税型クラウドファンディング」御支援のお願い
皆様のご支援とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

第4413話

モコモコと空をおおう 本格的な秋雲
敬老の日に孫達よりお祝いメッセージを貰いましたがなんとも嬉しいやら小恥ずかしいやら、孫達の将来を思うとまだまだギブアップするわけには参りません。いつの日か「爺じい」の出番がやって来るまで元気に頑張って参りましょう!

咲きつづける 日中友好の朝顔
昨日から「のんびり・ゆう散歩」のコーナーを設け散歩コースの写真を掲載していますが、敬老の日を機に「ゆう散歩」をしながら足の筋肉トレーニングを兼ね和尚の目線で捉えた金沢の四季の風景を撮ってご紹介したいと思います。
~ のんびり・ゆう散歩 ~

本日も休寺日を利用してさっそく金沢市内を巡る「ゆう散歩」に出かけました。まずはウオーキングコースとしてお馴染みの尾山神社より金沢城内を通り兼六園内を見学し、石川県立美術館の展覧会を鑑賞する一日コースの「のんびり・ゆう散歩」です。いつもはウオーキングに集中して歩くことに力を入れていましたが、「ゆう散歩」は金沢市内の四季の風情を感じつつのんびりと楽しみながら歩き和尚の五感を通じて“癒しを感じた風景”を写し撮ってみるコーナーで、写真はその字の如くに「真を写し取る」と有りますから「刹那の真」を感じ取って頂ければと思います。

尾山神社




手水舎

授与所

尾山神社 拝殿



金谷神社



鼠多門橋から鼠多門をくぐり 金沢城公園へ

金沢城 二の丸御殿 復元整備工事中




見学者の多くは 海外からの観光客のようです

金沢城公園から兼六園へ

ことじ灯篭

秋の涼しさを感じる園内

紫のぎぼうしゅ


霞ヶ池

石に座って休憩中 鯉が寄って来ました


鯉たちと一緒に 亀も泳いでいました

兼六園から 石川県立美術館へ


「 北斎広重展 」を鑑賞しました


国立工芸館 本日は休館でした

人生とは思えば一瞬一瞬を生きているとも言えますから、普段は見逃しがちな自然の風景の中に真実の姿を感じ取ることが出来るのかも知れませんね。さて「敬老の日」とは高齢者の方々のこれまでの労をねぎらい感謝の気持ちを伝える日でもありますが、言い換えれば感謝をされるような高齢者になるべく更なる精進を続けて参りたく念ずるものです。友峰和尚より
萬松山 大安禅寺「ふるさと納税型クラウドファンディング」御支援のお願い
皆様のご支援とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

第4412話

早朝 境内地通路に除草剤を散布中
今日は「敬老の日」で“何歳からお祝いするのでしょうか?”という質問がSNSに寄せられていましたが近年は一般的に65歳以上からだそうで、そうなりますと我が国では約3627万人の方が対象者ということになり、日本総人口の29.1パーセントを占めるそうで最早一国を建国出来る人口比率となっているようです。

宝勝寺 山門前庭

和尚にも敬老会のお誘いを頂いていますが本日は法務上、宝勝寺に在住となりました。妻にも案内状が届き本日は友人達と出席するとのことで、お祝いメールをしましたら直ぐに逆お祝いメールが届き感謝した次第です。

午後より 恒例ウォーキング『ゆう散歩』に出発 / 和尚撮影
おとなりの承証寺様

人生65歳を迎え定年退職をされた後、自分のキャリアを生かせる仕事を見つけ現役で活躍されている御高齢の方もずいぶん増えてきているようですから、大いに社会の発展に寄与して欲しいと思うものです。

野町1丁目 本長寺様の境内



にし茶屋街の小路

約1時間の 『 のんびりゆう散歩 』



寺カフェを訪れた 外国人旅行者の方々
さて大阪・関西万博も残りあと1ヶ月という事ですが、日本の未来を担う子供達や若者達を優先して無料で招待し各国のパビリオン見学が出来るよう願って止みません。「夢や希望」が持てない時代と言われていますが万博こそ未来志向の博覧会ゆえに、特別観覧日を設け、夢や希望が持てるチャンスを子供達に与える大阪・関西万博であってほしいと願っています。友峰和尚より
萬松山 大安禅寺「ふるさと納税型クラウドファンディング」御支援のお願い
皆様のご支援とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。




