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第1453話
旧盆が近づくにつれ寺カフェにも観光客の方が増えてきました。万全の体制で接客に当たろうとアルバイトの皆さんにもお盆中はハードな仕事になる事を伝えてありますが、「腹が減っては戦は出来ぬ」で、皆さんの昼食作りを和尚が担当しています。修行時代に培った台所方も最早50年も前の話、今は見習いのつもりで一所懸命にせっせと作っています。
和尚手作り 寺カフェスタッフ本日の昼食です
今日は「きつねうどん」に「チャーハン」と、なんともミスマッチのようなメニュー乍ら、これもお手伝い頂く若い方々の希望を聞いてのお食事作りとなっています。お味の方はどうか?と、皆様もきっとご心配だろうと思いますが、今のところ人気は上々で安堵しています。最近は夫婦共稼ぎの家庭が多く見受けられるようですから昼食などはレトルト食品でやり過ごす事も多々あるかと思い、出来るだけ手作りで野菜の煮つけや美味しいお味噌汁など、「おふくろの味」を目指して頑張っています。
さてさて、和尚も自坊の盂蘭盆会大施餓鬼修行のため戻らなければなりません。後の事は職員に万事お任せして帰山したいと思います。今日の夕刻からは月例の木曜坐禅会が開催されますが、早朝に兼務寺院の傳燈寺に視察を兼ねて出向きました。傳燈寺は坐禅をするには持って来いの自然環境ゆえ、いつの日か傳燈寺でも坐禅会を開催したいと念じながら寳勝寺に戻りました。今晩は少数精鋭の坐禅会員と共にしっかり坐りたいと思っています。友峰和尚より
第1452話
大安禅寺の盂蘭盆会が8月15日午前10時半より厳修される予定ですが、金沢兼務寺院3ヶ寺の盂蘭盆会が7月に終了している為か、感覚的には9月の彼岸会を迎えるような感じで、暦(こよみ)の時差を覚えます。また12日、13日には地元お檀家様の棚経(たなぎょう)に新命副住職とお参りする予定で、今から気合を入れ楽しみにしています。今回は寳勝寺ふれあいパーク霊苑工事の関係でずいぶんと長く自坊を離れていた為、地元のお檀家の方々と久々に交流する機会でも有ります。盂蘭盆会当日には檀信徒総会も予定されており、既に重要文化財諸堂の調査工事も始まっている中での経過報告会でも有ります。大安禅寺からはファックスやメールで次々に重要案件文書が届けられて来ますが、電子社会発展の恩恵を感じる毎日です。
寺カフェにて 手作りの羊毛フェルト小物が人気です
台風一過の今日は再びお盆前の寺カフェを再開しました。午後からは昨日のどんよりした曇り空から解放されて青空が広がる夏日和と成り、夏休み中の子供達の賑わいの声も戻って来ました。平穏無事である事がどんなに有り難いか、しみじみ思いながらのカフェのお手伝いでした。明日の夕刻6時半からは木曜坐禅会が卑山で開催されますが、心静かに瞑想する時間も値千金です。大いに坐禅に参加いただきたいものです。坐禅坐禅と言わしゃるけれど、腰の根太が痛うござんす!!忙中に閑ありです。坐禅に来たれ! 友峰和尚より
第1451話
隣家の屋根 叩きつけるように降る雨
のろのろ台風5号の無事の通過を願い一夜明けましたが、どうやら境内に被害も無く安堵したものです。自坊の大安禅寺も心配で早朝に妻に電話しましたが、異常無しという報告を受け先ずは一安心でした。台風一過!午後には風も止み、嘘のように静まり返って不気味なくらいでした。それにしても早朝に突然、アイフォンからの洪水警報を知らせる音には驚きました。一日中、何らかの電子音が響いているご時世乍ら、警報音には流石に緊張するものです。今日は台風通過のため寺カフェも休みとしましたが、昨日の寺の賑わいとは正反対に、まるで冬の北風かと錯覚するような突風がひゅるひゅると音を立てて境内を吹き抜けて行き、自然の脅威を感じたものです。
全国の被害状況が報道されるたびに、グーグルで住所を検索し、位置状況を調べながら仲間の無事を確認した一日となりました。姉川が氾濫したと聞いた時にはその周辺に多くの妙心寺派寺院が有るため大変心配致しました。滋賀北陸教区の臨済宗各御寺院また檀信徒皆様方に於かれましては心より台風水害のお見舞いを申し上げます。皆様が御無事である事を只管願っております。滋賀県草津市には娘夫婦も住んでおり、大雨情報ばかり気を遣った一日となりました。
朝顔も屋内へ避難
夕刻には雨風共に小康状態となりましたが、まもなく自坊では旧盆を迎える為、その祖霊供養の準備に入りたいと思っています。お盆を迎えるたびに両親の恩を深く思う今日この頃です。南無観世音菩薩 友峰和尚より
第1450話
台風5号が今夜半に北陸に接近するというので、大風対策のために簾(すだれ)の風止めをしたり椅子を片付けたりと万全を期しました。夏休みということもあって台風などものともせず寺カフェは相変わらず観光客で賑わいを見せていましたが、和尚は突然の嬉しい来訪者対応に集中した一日となりました。
午前中には金沢市泉が丘で「リストランテ・ラヴィータ」を経営されている中森オーナーシェフが来寺下さり一緒に歓談しましたが、中森シェフのイタリア創作料理にはいつも感動しながら美味しく頂いています。皆様も機会が有りましたら是非いちど御訪店頂きたいと思いますが、なにしろ「綿々密密」の心の行き届いた深みのある味わいが楽しめます。
リストランテ・ラヴィータ 中森シェフとともに
午後からは、野町・少林寺総代・中山様が兼務住職請願書類の申請書の件でわざわざ寳勝寺に来寺下さり、本当に感謝申し上げました。また相次いで高校時代からの友人・金子氏が、中国からの御友人家族と共に来寺下さり、こちらも久しく歓談しました。今日は台風の接近を気にしながらの一日となりましたが、無事に通過することを祈るばかりです。
少林寺総代・中山様とともに
金子氏と、中国から来日されている御友人家族とともに
「一期一会」の言葉の如く「明日をも知れぬ露の命」ゆえに、一日一日の出会いを大切にして参りたいものですね。ご来寺下さいました皆様方の無事の旅行を心よりご祈念申し上げております。友峰和尚より
第1449話
朝一番にふれあいパーク霊苑スタッフの皆さんと茶礼をしました。今日は日曜日ということできっと多くの見学者の方が来られることを念頭に於いての和合の茶礼でしたが、連日の猛暑の中を本当に頑張って霊苑のご案内をしているので、慰労の意味も含めてのチョットの休憩。寺カフェも暑さを凌ぐためかここ数日、多くの観光客が休息に訪れています。外にも休息所を設けてあるのですが、そこを利用される方は一人もいません。寺カフェスタッフも水分補給をしながら終日懸命の接客対応に追われていました。
夏本番の 日中友好の朝顔
ふれあいパーク霊苑スタッフの皆様との朝の歓談の中で、「幸せな気分でいると幸せな気分の方がやって来るし、うんと苦労すると、苦労をしている方の気持ちが分かるものだ」と当たり前のことを話したものです。昔から伝わる格言や諺は実に表裏一体の意味が含まれており、「急がば回れ」「善は急げ」のように、人間の心や意識は究極、自分の心が主人公となって外部に働くので、何事も「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」の心構えさえ持っていれば大丈夫だと思います。
お地蔵様の下に 松葉牡丹が 咲いています
日々、花と緑が美しくなっていくふれあいパーク霊苑
今日は合間を見て久しぶりに色紙書きをしました。今の時代に即応した平易な言葉を書いてみましたが、皆様如何でしょうか? 今日も一日、真夏日となりましたが、台風5号もまもなく北陸地方に接近との事。どうか皆様に於かれましては十分に気を付けてお過ごしください。
第1448話
台風5号の影響からか気温がうなぎ上りで、昨日に引き続き36℃を超える猛暑日となりました。皆様には心から「暑中お見舞い申し上げます」。人生いろいろ、女もいろいろ、和尚はよろよろ!!って感じの毎日ですが、本当に日々、色々な事が起きてくるものですね。加齢と共に忍耐力も弱まりますから出来るだけ平穏に過ごして行きたいのですが、中々どうしてそんな甘いものじゃあ~りません。人生、生きている限り色んな困難に立ち向かわなくてはなりません!「負けたらあかん!」この言葉は和尚の口癖ですが、誰に負けたらあかんかと申せば、「自分の心」にですよ。自分の心が一番の曲者(くせもの)で、ついつい弱気になってしまうものです。今月は10日の夕刻6時半から木曜坐禅会が開催されますから、皆様も奮ってご参加ください。
「寒熱の 地獄に通う 茶柄杓(ちゃびしゃく)も 心無ければ 苦しみも無し」という世語が有りますが、坐禅三昧になればこの暑さも結構風流に感じるかも知れません。「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」甲斐の国・恵林寺の快川紹喜(かいせんじょうき)和尚の辞世の句です。されど皆さん!熱いものは熱いわけで、瞑想による心の涼しさを味わって頂きたいものです。坐禅に来たれ!! 本日、北條英俊総代様がご来寺下さいましたが、最近では寳勝寺も実にお客様の出入りが多くなってきました。思うに6年前、兼務住職として赴任して来た時は人影のない閑散とした寺院でした。多くの人の集まる寺を願ったこの6年でしたが、ここに来て漸く面目躍如の様相を呈しており嬉しく感じています。「心がふれあってら(寺)!」多くの方と語り合える、そんな寺院を今後も心掛けていきたいものです。友峰和尚より
第1447話
遂に36℃を超える真夏日となり、エアコンもフル回転の一日となりましたが、皆様にはお元気にお過ごしでしょうか? イヤもうお言葉も有りません。頭がボーッとする感じで、なんとなく人の声も聴きにくいような、耳の中までブレイクする始末。本当に熱中症には十分気を付けたいものですね。
寺カフェのお手伝いをする予定でしたが、お客様の応対や仕事の打ち合わせをしているうちに時間がみるみる過ぎて行き、なかなか予定通りには進まないようです。午前中には、結婚三十周年を記念して静岡から観光に来ていたとっても素敵な御夫婦のお客様と応接間でしばし歓談しました。色々な方々との出会いの有る寺カフェですが、心からゆっくり休んで頂けたらと思っています。浪曲では有りませんが、「旅は道ずれ世は情け~」ですね。
午後には寺町一丁目の桂岩寺様が、さっそくにこの度の落慶法要を前にしてそのお祝いに御来寺下さいました。桂岩寺様は卑山の年中行事で大変お世話になっています。特に素晴らしい声で維納(いのう・お経を先導する役)をされますのでいつも感謝しています。10月22日に落慶法要が挙行されますが、現在はその準備が進められています。お稚児さん行列も予定されているので、どうぞ今から御応募下さい。
本日は誠に有難うございました 厚く御礼申し上げます
一日を振り返ってみると本当にいい事ばかりで驚きます。桂岩寺様のお経を唱える御声などはぜひいちど聞いて欲しいものです。うっとり、しっとり、おっとりって感じで極楽浄土の声ですし、そしてまた午前中に歓談した静岡からの観光客のご夫婦もホッコリ夫婦で微笑ましく、いつまでもお幸せに!って思いました。成る程!「ちょっといい話」とは気分を幸せにしてくれる話なんですね。ブログをお読み頂いている皆様方の心安らかな日々と幸せを願ってやまないものです。友峰和尚より
第1446話
台風5号が本土に接近中とか? この台風「迷走台風」と言われていて随分と前に発生したそうで、かなり大型の台風だそうです。もうそんな時期に入ったのかと驚きますが、昨日はさっそくふれあいパーク霊苑スタッフと臨時受付用テントが大風に吹き飛ばされないよう養生しましたが。なにしろ最近の気候は異常ですから常に心配が絶えません。今日の金沢は好天気だったものの、全国から届けられるニュースは相変わらず突然の大雨による冠水被害ばかりで、もはやどこに居ても安全地帯は無いようです。「備えあれば患いなし」の格言通りに、油断せずしっかりと風対策をしておかねばならないようです。
絹織物のような美しいグラデーション / 日中友好の朝顔
午前中はお檀家の月参りに行き、その後、野町・少林寺兼務住職請願書を整える為に芳斎町の高巌寺様を訪ねました。久しぶりに住職ご夫妻にお会いしましたが、大変お元気そうでした。住職は92歳、奥様は87歳とのことで、寺院を守っていく大変さを痛感したものでした。和尚自身も現在、金沢市内の臨済宗妙心寺派寺院4ヶ寺の法務を担当していますが、この度、野町・少林寺の兼務住職として正式に就任する事と成りました。金沢4ヶ寺を兼務しながら、理想的な寺院運営方法や法務遂行のシステムを模索していきたいと思っています。少子化の進む中、寺院に於ける後継者不足も深刻な状況にありますが、知恵を絞ってお檀家様の祖霊を永代にお守りしご供養して行く方法を思案しています。必ず時代に即応した解決法が有るはずだと信じて努力し、孤軍奮闘状態では有りますが頑張って参りましょう! 俺がやらねば誰がやる! 今やらねばいつ出来る! ですね。好い方向に向かう事を只管念じて止まない今日この頃です。そうそう、㈱豊蔵組の江川部長様が午後に「暑中お見舞い」に来て下さいましたが、嬉しいやら懐かしいやら、しょっちゅうお見舞いに来て頂きたいものです。ピコ! 友峰和尚より
第1445話
8月のことを昔の歴の読み方では「葉月(はずき)」と言いますが、これは「葉っぱの生い茂る月」とか「大樹の葉っぱの下で涼む」の意味があるそうで、このところの何ともうだるような暑さに恨めしい感じがします。おまけに夏蝉のジイジイと鳴く声がいっそう拍車を掛けますから、木陰(こかげ)も安住の場所とはいかないようです。和尚もここに来てようやく時間の余裕が生まれ、早朝から境内の草引きと掃き掃除に集中しました。一見、美しい苔庭のように見えると思うのですが、和尚の眼にはその美しい苔よりぴょっぴょっと生えている小さな雑草のほうが際立って見え、困ってしまいます。兎に角「雑草は雑僧となる」と自覚しての草引きです。いつもより幾分朝の気温も低く、スムーズに終了できました。
また一昨日、前々より中部緑地さんにお願いしておいた吹き流し用の竹竿が霊苑入り口に立てられ、早速に本日、五色の仏法を表す吹き流しを取り付けました。そもそも五色とは「青・黄・赤・白・黒」を言うのですが、これがなにゆえ仏旗の色かと言いますと、大自然の色そして仏陀の身体を現わす色といわれています。今日は好天気の中、夏風に乗って悠然とたなびいていました。
午前中には㈱ココ・プランニング中本社長も卑山に来られ、ふれあいパーク霊苑の進捗状況などを知らせてくれました。スタッフの皆さんも霊苑仮事務所でお客様の対応に当たっておられましたが、本当にこの暑さの中、ご苦労様でした。今月は旧盆月で和尚も再び忙しくなりますが、しっかりと霊供養を続けて参りたいと思っています。皆様もどうかお盆には、御先祖様の御霊に沢山の御供え物をしてお精霊をお迎えください。合掌 友峰和尚より
中本社長様とともに
平成29年度 寳勝寺盂蘭盆会 住職法話
寳勝寺 盂蘭盆会法要のようす
今年もたくさんの皆様にご列席頂き、こうしてつつがなく盂蘭盆会法要を修行できますこと心より感謝申し上げます。寳勝寺は加賀藩前田家を支えた名武将の武家寺ということで、なんとしても寺を盛り立てて復興していきたいという思いで今日まで勤めて参りました。・・・よく聞かれるのは、「和尚はなぜ、金沢で寳勝寺の復興に尽力するのか?」ということですが、それはひとえに祖霊への報恩菩提だと思います。・・・御先祖というと「亡くなった親族」と考えるかもしれませんが、すべては一即一切(いちそくいっさい)であり、皆がひとつであり、常に「ここ」に生きています。「今という 今こそ今が大事なり 大事の今が 生涯の今」。昨日も今日も無く、今を一生懸命に生きること。縁があったからには全力を投球すること。その想いこそが報恩菩提であります。・・・我々は臨済宗ですが、中国唐末の禅僧・趙州(じょうしゅう)和尚の「洗鉢盂去(鉢盂洗い去れ)」という禅問答があります。
僧、趙州に問う。≪一人の僧が趙州に尋ねた。≫
「学人乍入叢林、乞う師、指示せよ。」≪私は未熟な修行僧です。どうぞ、私にご教示願います。口では謙遜しながらも少々得意げに≫
州云く、「喫粥了われるや。」≪趙州和尚が答えるに「おぬし、朝飯は食べてきたか?」…「悟りを開いたか?」≫
僧云く、「喫し了る。」≪僧が答えて「しっかりと食べてきました。」…「もう充分に悟っております。≫
州云く、「鉢盂洗い去れ。」≪趙州和尚が答えるに「朝飯が済んだなら飯茶碗をよく洗っておけ!」…「悟っているというなら得意気にならず、悟りの臭いが抜けきるまで更に修行に励め!≫
・・・お釈迦様の悟りとは、「放下着(ほうげじゃく)」つまり「捨ててしまえ!」ということです。人間は心に計らいがあると、却って動けなくなってしまいます。縁に従い無心の行をしていると必ず仏天の加護があります。私は寳勝寺第二十一代住職であり、この代に繋がるまでに江戸から明治そして戦時中も、代々の住職が大変な苦労をし檀信徒と支え合って守って来たからこそ、今ここにおられる檀信徒皆様、㈱ココ・プランニングの方々、㈱豊蔵組の皆様、㈱いせやの皆様のご縁が生まれたという、これこそが仏天の加護です。・・・そしていつも礼儀を忘れず、お互いに丁寧に接していくことこそ、「鉢盂洗い去れ。」の意味するところです。・・・寳勝寺霊苑は「ふれあいパーク」霊苑です。毎日行きたくなるような公園の中のお墓であり、そういう場所で御先祖供養が出来ることを非常にうれしく思います。また「奥の院」には、三界萬霊塔と歴世塔そして顕彰碑を造り、御真前には、創建以来の住職始め檀信徒や信者全ての御家名を彫刻した石板を祀って永代に供養されることとなりました。・・・人間は、祖先の恩、父母の恩を忘れ去った時に国が乱れ、世界が乱れ、やがて大きな戦争に巻き込まれる。誰かが食い止めねばならないが、世界を語らずとも「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」、この寳勝寺から始めればよいのです。・・・「宝勝寺ふれあいパーク霊苑」はまだ始まったばかりですから、我々も檀信徒の皆様も一丸となって、寳勝寺の維持と復興が進んでいくことを切に願っております。本日は卑山盂蘭盆会施餓鬼法要にお参り頂き、心より感謝申し上げます。 (事務局編集)
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