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第4342話

2025-07-07

今日は七夕(たなばた)で仏教では「棚旗」と書き、お盆の入りを意味しています。昨日は金沢兼務寺院・瑞光寺の盂蘭盆会を厳修しましたが、7月12日(土)は少林寺、13日(日)は寳勝寺の盂蘭盆大施餓鬼会が修業予定となっています。

 

家族動物共葬墓 「夢の輝」にて 納骨法要を修業いたしました

 

本日は午前9時半より家族動物達と眠る“家族共葬墓”への納骨之儀が墓前で行われましたが、愛犬のお名前が「7(なな)」で本日の七夕の日、ふれあいパーク霊苑に新設された「夢の輝(ゆめのかがやき)」に納骨されました。

 

 

 

宝勝寺本堂にて 林家墳墓開眼納骨法要を修業いたしました

 

午前10時半からは本堂に於いて林家墳墓開眼納骨之儀が御息女の藤江様はじめ御親族方々ご参詣のもと厳修されましたが、本日がお盆の入りということもありご参詣頂いた皆様御尊家の祖霊供養も併せて修業いたしました。御息女は関東にお住まいということで、法要後には地元在住のご親戚方々と故人を偲びながら応接間での懇談の席となりました。

 

 

 

法要修了後 応接間にて懇談いたしました

 

 

 

林家御親族の皆様方とともに

 

 

さて自坊の大安禅寺では令和元年より開始された国指定重要文化財「本堂」の全面修復工事が終わり、これまで建物を取り囲んでいた素屋根がすべて外されその全容が露わになり、見事な姿を見せています。今年の秋頃までには本堂内の襖や建具も全て収まる予定となっています。

 

大安禅寺本堂修復現場 素屋根解体のようす

 

 

 

足場が解体され 修復された本堂の全容が明らかになりました

 

 

来年度より重文の庫裡保存修理工事が始まりますが併せて開基堂の修復工事も行われるとのことでした。長期に渡る令和の諸堂大修理工事ですが現在は順調に進められており本当に有難く感謝いたしております。また来年5月16日には新命玄峰和尚の晋山式が予定されており、その準備も並行して進められているようでこちらも大変嬉しく思っています。

 

 

 

欧州より帰国してから今日までほとんど休息なしの日々が続いていますが、盂蘭盆行に集中して参りたいと念じています。刻苦光明必ず盛大なり!頑張って参りましょう! 友峰和尚より

 

(株)豊蔵組 顧問の江川様が ご挨拶に来寺くださいました

 

第4341話

2025-07-06

令和7年度 瑞光寺盂蘭盆会

 

明日よりお盆の入りを迎えますが、本日からは金沢寺院の先陣をきってお盆の行事「盂蘭盆施餓鬼会」が午前10時よりお檀家御参詣のもと本多町・瑞光寺で厳修されました。

 

檀信徒様はじめ御親戚縁者各家の皆様が御参列くださいました

 

昨日は墓域や本堂ならびに庫裡の設えをしましたが、墓域の雑草もすっかり枯れて猛暑という事もあって綺麗になっており安堵したものです。最近は参詣者の皆様にも経本を配りご一緒にお経を唱えて頂いています。午後からも濱屋家の一周忌法要が本堂で修業されましたが、お盆月ということもあり祖霊墓参諷経も併せて行いました。

 

香炉を廻し、御焼香されているところ

 

 

時折涼風の吹き抜ける気候のなかで 盂蘭盆追善御供養を修業することが出来ました

 

盂蘭盆会行事当日 除草整備を終え綺麗になっている瑞光寺墓域

 

 

 

午後2時より宝勝寺本堂にて 濱屋家一周忌法要を修業いたしました

 

 

 

昨日はこのたび「日本禅文化交流会」開催で大変お世話になったフランス・アンジ-市在住の荒木画伯よりメ-ルでの問い合わせがあり、アンジーのギャラリーで墨書を披露した際に見学に来ておられた地元の方が剣道をされており、差し上げた「平常心」の書を剣道で使用する手拭いに印刷したいとのご依頼で快く応諾しました。

 

和尚がアンジーで書した 「 平常心(びょうじょうしん) 」

 

 

マークさんのギャラリ-での墨書の際には見学に来ておられた多くの方々にその場で墨蹟を差し上げましたが、墨蹟を書きながらその場で書を差し上げたのは初めてでした。

 

ご送付頂いた 旅のアルバムを見ながら

 

まだまだ渡欧の余韻の残る日々が続いていますが、今回御参加頂いた御社中の方から編集されたアルバムをご送付頂きさっそく拝見し、羽田からフランスに渡った時の事を思い出していました。

 

夕刻 乾いた境内の樹木に 水やり中

 

さて明日からお盆の入りを迎えます。7月7日は七夕でもあります、天空の天の川の星を見上げながら祖霊をお迎えしたいと思います。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

第4340話

2025-07-05

ミュンヘンの地下鉄に乗って、禅道場へ

 

ドイツ・臨済ミュンヘン坐禅道場に電車で出向き到着駅から閑静な住宅街にある道場まで約15分ほど歩いて行きましたが、到着と同時に道場のマスター・アンタイさんが玄関前で和尚の迎えのために合掌して立って居たのには驚きました。と言うのもドイツ出身の金沢大学助教授で宝勝寺でご縁を頂いているパトリックさんが事前に日本から道場に連絡を入れてくれていたからでした。

 

 

平日の閑静な住宅街

 

 

 

道場の前で待っていてくれた アンタイさん

 

仏縁というものは実に不思議でパトリックさんと親しくなったのも渡欧研修の計画が持ち上がった頃で、しかも今回はドイツに行く予定をしていただけに何度かお会いしてミュンヘンでの「臨済ミュンヘン坐禅道場」への電車を利用しての行き方やドイツの習慣なども前もって色々教えて頂いたものでした。

 

帰国後に パトリックさんにご挨拶

 

そのおかげで希望していた坐禅道場を訪ねる事が出来本当に有難く感謝したもので、次回はドイツに長く滞在して禅の布教に出向きたいと願っています。道場の皆様にはこのたび大変親切で丁寧な応対をして頂き心から感謝しております。

 

臨済ミュンヘン坐禅道場で 3時間の坐禅をいたしました

参禅者の皆様と 親しく懇談させていただきました

 

 

 

 

本日11時より 野町・少林寺 / 檀信徒総代 中山家御尊父様3回忌法要

 

さて本日は野町・少林寺でお檀家総代中山家御尊父様3回忌法要を厳修致しましたが、今後は少林寺に於いて日本人は勿論外国人を対象とした坐禅会を実施していきたいと願っています。

 

小雨の降るなかで お墓参りをいたしました

 

 

瑞光寺墓域にて

 

午後からは瑞光寺に出向き明日午前10時半より修業予定の盂蘭盆会を前に本堂と墓域や庫裡の準備をしましたが、金沢兼務寺院の最初の盂蘭盆会厳修となります。和尚の体はひとつなれど動ける間はひたすら精進努力あるのみ、明日からは読経三昧の日々が続いていくようです。友峰和尚より

 

第4339話

2025-07-04

岐阜 安国寺先住職小祥忌にて

 

相変わらず猛暑日が続いていますが季節はまだ7月に入ったばかりで今後の暑さが心配されます。7月7日は七夕ですが仏教ではお盆の入りで、日本のところによっては祖霊をお迎えする“棚旗”の仏事が始まり15日の盂蘭盆会まで水施餓鬼供養が行われていきます。まずは6日(日)に本多町・瑞光寺の盂蘭盆会が午前10時半より厳修される予定となっておりその準備に入っています。

 

安国寺 山門

 

 

 

 

安国寺 導師控室の 床の間

 

霊苑管理事務所スタッフの皆様と 和合茶礼

 

本日は午前9時半より卑山霊苑管理事務所に入職された高塚さんとの和合茶礼を行いましたが、昨日からは栃木県にある「小山樹木葬 ほほえみの樹」スタッフの橘さんが宝勝寺ふれあいパーク霊苑の視察に来られており、御一緒に歓迎茶礼を致しました。

 

 

昨日、本堂茶室側の庭にある2本の椿を千樹園の巻下さんが剪定してくださり、あまりに見事な剪定には感心したものです。実にすっきりとして庭が涼しさを感じるほどでした。後日には応接間中庭の椿やノウゼンカズラと羅漢樹も剪定してくれるようお願いしました。

 

生い茂っていた枝を スッキリと剪定してもらいました

ノウゼンカヅラ

 

 

渡欧の疲れが今になって怒涛の如く押し寄せて来る感じで、午後からは休息日としたものの昨日から始まった参議院議員国政選挙の選挙カーから聞こえてくるウグイス嬢の声でゆっくり休むことも出来ませんでした。人それぞれに人生の闘い方も違うものだと同情しきりの一日となったようです。くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

 

第4338話

2025-07-03

出頭の前に 控えの間にて / 太平山 安国寺

 

岐阜県高山市・ひだホテルプラザで夜明けを迎えましたが、昨晩は全国からこの度の安国寺先住職英信和尚小祥忌に出頭するため前泊された各御寺院住職との夕食会が行われ、久しぶりに修行時代の先輩や後輩と杯を交えながら懇親の席となりました。今朝方は6時に起床し朝食を済ませたのち一路高山市国府町の安国寺に向かいましたが、昔懐かしい風景を眺めながらの運転となったようです。

 

 

 

 

 

午前10時より先住職第五十一世大雄英信和尚小祥忌(一周忌)法要が檀信徒始め多くの御寺院が参詣される中、しめやかに厳修されました。本日は小祥忌の導師を務めましたが、真前にはこの度の法要にあわせて完成した先住職の頂相(ちんそう)が掲げられ、和尚が揮毫した画賛の偈を本日の小祥忌拈香拙偈(ねんこうせつげ)として心を込めて奏しました。

 

先住職第五十一世大雄英信和尚 頂相(ちんそう)

画賛の偈

 

 

 

本当に光陰矢の如しで、昨年お見舞いのため病床に参上したことが昨日のように思い出され誰もが経験する無二の親友との別れは言葉にはならない程の寂しさを感じるものです。

 

 

法要を無事に終え参詣者全員が本堂で斎坐(昼食)を頂きながら故人を偲びましたが、食事をされている僧侶の姿を見るにつけ世代交代がずいぶん進んでいることに愕然とします。

 

小祥忌法要終了後 斎坐(昼食)

和尚修行時代の大先輩 真龍山 宗猷寺(そうゆうじ) 閑栖和尚様

 

気がつけば自分も喜寿を過ぎ、来年は大安禅寺住職を引退しますが遅きに失した感を覚えたものです。どの世界も若さが如何に素晴らしいかを思います。生き生きとした青年僧の姿を頼もしく感じ取った今回の出頭となったようです。友峰和尚より

 

海清僧堂時代の和尚の師匠 妙心寺六四二世 春見文勝老大師の書

 

第4337話

2025-07-02

ふれあいパーク霊苑 夏季のバラの花

 

午前10時より宮本家一周忌祥月命日忌の法要が本堂で修行されましたが、7月はお盆月ということもあり盂蘭盆祖霊供養も一緒に修業いたしました。卑山ふれあいパーク霊苑には色々な草木が植えられていますが、現在は夏の花とともに今年2度目のバラの花が見事に咲いており参詣者の心を慰めています。

 

 

宮本家一周忌祥月命日忌法要を修業いたしました

 

 

法要終了後には施主の方と故人を偲びながら懇談する時間を大切にしています。住職の仕事は多岐に渡りますが、参詣された方々とのご法縁を結ぶことを最優先にしており法要後の参詣者方々との会話が寺院との結びつきを深めていくように思います。

 

日中友好の朝顔

 

近年は寺離れや墓仕舞いが急速に進んでいるようですが、コロナ禍以後世の中のあらゆる面での価値観や宗教に対する考えも以前とは随分と変化しているように思うものです。それだけに、葬送の儀や法要修業の際には仏教の教えを分かり易く丁寧に説きながら若者達との懇親も大切にしている昨今です。

 

今年も子猫が来ています

 

本日は午後より飛騨高山市に出発予定で、明日7月3日(木)の午前10時半より安国寺先代住職英信和尚小祥忌が厳修されることとなっており、法要の導師として出頭します。英信和尚は大学時代と西宮市・海清僧堂でも修行時代を共に過ごした無二の親友であり、昨年は葬儀導師を務め今回は小祥忌(一周忌)の導師を依頼されましたが、久しぶりに全国から修行当時の仲間が参詣されるとのことで故・英信和尚を皆で偲びたいと思っています。連日猛暑となっていますが皆様に於かれましてはくれぐれもご自愛ください。どうやら渡欧の時差ボケからは解放されつつあり、運転には十分気をつけて高山市に向かいたいと思います。友峰和尚より

 

夕刻 無事、高山市に到着しました

第4336話

2025-07-01

今日から7月文月(ふみづき)に入り、今年も半分過ぎてしまいました。午前中に少林寺お檀家総代宮﨑家の月参りに出向きましたが、気温がグングン上がり遂には34℃を超え真夏日となりました。宮﨑家の御宅は江戸時代から続く釜師の名門で、仏間の障子戸が開放されお庭の見える縁側はなんとも昔ながらのお精霊迎えをする時のお盆独特の雰囲気が感じられ懐かしく思ったものです。

 

「 水声 」  友

 

7月はお盆月ということで午後からは職員と共に少林寺盂蘭盆会の準備に取り掛かり、堂内の掃除とガラス拭きなどをするとともに和尚は墓域に除草剤散布をしましたが、あまりの暑さに熱中症を心配するほどでした。

 

少林寺盂蘭盆会を前に

 

 

 

少林寺の大掃除をしました

 

明日は飛騨高山安国寺に午後より出発する予定をしており、昨年8月31日に遷化された安国寺五十一世大雄英信和尚の小祥忌が7月3日午前10時より厳修されるため、その導師として出頭致します。大学時代からの無二の親友でもあり心よりご冥福をお祈りする次第です。

 

福邦銀行金沢中央支店 の 堀口さんと

 

ミュンヘンから帰山して約1週間が過ぎましたが、いまだに時差ボケの症状が回復しないままの状況が続いています。というより渡欧ロスの影響が大きいのかも知れませんね。全身全霊で臨んだ今回のアンジ-市での「日本禅文化交流会」はこれまでよりいっそう充実した新鮮な感覚がいつまでも残る催事となったようです。猛暑の砌、くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

 

第4335話

2025-06-30

北陸地方には本日<梅雨明け宣言>が出され日中気温が34℃まで上がり、渡欧帰りの時差の影響もあって頭の中がボーっとした感じでしたが皆様にはお元気にお過ごしのこととお喜び申し上げます。実に充実した欧州での日々でしたが「楽あれば苦あり」の格言通りに帰国して以来目白押しとなっている法務遂行に四苦八苦しています。本日は午前中、8月4日(月)に野町・少林寺に於いて予定されている坐禅並びに禅問答講話の研修会打ち合わせが企業関係者御出席のもと宝勝寺で行われました。

 

坐禅並びに禅問答講話 研修会の打ち合わせが行われました

 

7月と8月は盂蘭盆会が予定されておりその合間をぬっての研修となりますが、久しぶりの本格的な坐禅修練を取り入れた職員研修のため、全面的に協力し意義深い研修会にしたいと願っています。

 

少林寺を視察される 事務局の方々

少林寺の応接室にて

 

打ち合わせ後は全員で少林寺に出向き研修会場を観て頂き、研修会当日は新命玄峰副住職にも坐禅指導の加担をお願いしました。宝勝寺に戻る前に少林寺墓域を視察しましたが、このところの雨でずいぶんと雑草が伸びており明日には除草剤散布作業をしなければと俄かにお盆前の整備が始まった感が有ります。

 

金沢美術工芸大学の瀧さん と 戸倉さん / 11月美大祭・寺カフェ広告掲載のご挨拶に来てくれました

 

心の中はいまだに渡欧の余韻が抜けず気持ちの切り替えが難しく悩ましい状況が続いていますが、いちど大安禅寺に帰山して御支援頂いた皆様方に帰国のご報告を兼ねて御礼の御挨拶を申し上げたいと願っております。暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

第4334話

2025-06-29

安田家 御尊父様の祥月命日忌法要が修業されました

 

梅雨明けしたような気候ですが気温は31℃と、真夏日のような天気となっています。午前中には宝勝寺と御法縁の深いお檀家・安田家御尊父様祥月命日忌法要がご親戚一同が参詣されるなか本堂で修業されました。

 

 

 

 

堂内は空調機が使用されており、今日のような日には本当に助かります。和尚の維那(いのう~お経を唱える席~)にも扇風機が設置されており、愈々夏の本格的到来を感じたものでした。法要後には応接間にて故人を偲びながらご家族ぐるみでの懇談の席となりました。午後からも山下家一周忌法要が営まれ、法要終了後には施主の能田様御夫妻とゆっくり応接間にて懇談しました。

 

午後より  山下家一周忌法要が修業されました

 

帰国してまだ4日程しか過ぎておらず今だに時差の影響からか身体が重く頭もフラフラする状況が続いており、さすがにここに来て旅の疲れがいっきに出ているような感じがします。

 

 

さて6月も残すところあと1日となり、7月文月(ふみづき)を迎えます。文月の呼び名は「七夕(たなばた)」、別の字では「棚旗」とも書き、文(ふみ)を書いて祖先の霊を迎える月であるところから「文月」となったと言われています。所謂仏教でいう「お盆の入り」が7月7日で、縁側に精霊棚を設け祖霊を迎えるための手紙を短冊に書き記し竹竿に飾って祖先の霊をお迎えするところから「文月」となったそうです。7月13日には宝勝寺盂蘭盆会が厳修されますが、宝勝寺でも笹竹に短冊を飾ってお精霊迎えをしたいと思っています。厳しい暑さが続く気配となっていますがくれぐれもご自愛ください。友峰和尚より

 

宝勝寺参道 / ギボウシュ と 姫アガパンサス

第4333話

2025-06-28

 

 

さあ6月もあと2日間を残すのみとなりましたが、いよいよ7月お盆月の「文月(ふみづき)」を迎えます。本日は午後から久しぶりに地元の約50名の方に向け「楽く楽く法話」をしましたが、今日のお客様は金沢市が主催する「第46回 寺町寺院群を巡る会 ~深めよう地域の寺社との交流~」というテーマで開催されました。

 

 

地元地域の 約50名の皆様が参加されました

 

 

時差ボケの残るなかでのお話となりましたが、参詣者が地元の方々ということで宝勝寺の歴史などを交えゆっくりと楽しくお話しをさせて頂きました。いつもは約20名ぐらいが参加される会だそうですが本日は50名を超える応募があったそうで大変嬉しく思っています。ここしばらく法話催行から遠ざかっていましたが、久しぶりのお話しで渡欧帰りということもありリラックスしての交流となったようです。

 

玄関の紫陽花 墨田の花火が今年も満開を迎えました

パトリックさんとともに / ミュンヘン滞在中、御助力頂いたことに感謝を申し上げました

 

さて7月はお盆月で7月6日(日)が瑞光寺、12日(土)が少林寺、13日(日)が寳勝寺での盂蘭盆大施餓鬼会厳修予定となっています。ちなみに大安禅寺は8月15日(金)の午前10時半から厳修されます。昨日は霊苑の雑草の生え具合を見てまわりましたが、意外に綺麗でほっとしました。明日からは少しずつ草取り作業に入りたいと思っています。時差ボケからの解放を待ちながらお盆の準備に入りたいと思います。頑張って参りましょう!! 友峰和尚より

 

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