和尚のちょっといい話
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坐禅を組む時の一番大切な事は座相をきちんと正しく整えるところにあろうかと思います。人間の身体全体に「気」が満ち満ちてくるようにするには特に臍下丹田(せいかたんでん)に気が籠るように「数息観(すそくかん)」と言って息を数えながら鼻から吸った息をゆっくり吐きだし臍の下あたりに「気」が籠るように工夫していくとやがて「気」が身体全体に広がる感覚を会得します。

昔から臍で茶を沸かすとか、臍(ほぞ)を嚙むとか、臍を曲げる等、臍にまつわる言葉が多いのは臍が身体の中心にあり母親との命の絆を結ぶ臍の緒であるところからしても「臍」は大切な場所と言えます。「へ~そう」なんて言わずに平素からお世話になっている臍の少し下あたりに「気」が籠るように坐禅をするのがコツの様です。皆様もいちど是非坐禅にトライしてみてくださると納得いくかと思います。

野田山墓地にて 少林寺檀信徒 太田家墳墓抜魂供養諷経を修業いたしました
本日は午前中に野田山にある少林寺お檀家 太田家の墳墓改葬のため抜魂諷経を修したあと引き続き寳勝寺ふれあいパーク霊苑に新たに建立した墳墓の開眼入魂と納骨の儀が修業され、午後からは米村家の墳墓開眼納骨の儀を修しました。近年の少子高齢化社会の加速が問題視されつつありますが祖霊を祀る墳墓についても後継者問題から墓仕舞いをされる家が増えて来ているようです。

引き続き寳勝寺本堂にて 新墳墓開眼並びに納骨供養諷経を修業


ふれあいパーク霊苑 太田家 新墳墓の真前にて

卑山ふれあいパーク霊苑はそういった問題に対処するために集合墓(合祀墓)も同じ苑内に祀られており、ゆくゆくは苑内の集合墓に祀られ永代に尊霊供養が修業されるため先祖からの墳墓を卑山の霊苑に改葬される方が増えつつあるようです。本日は久しぶりに野田山の市民霊苑に参りましたが墓域に雑草がはびこり荒れ果てた墳墓を見るのは実に忍びない思いがしたものでした。

しとしとと降る秋雨のなかで 午後より米村家墳墓開眼納骨供養諷経を修業いたしました

人間の心は形に寄り添うだけに卑山ふれあいパーク霊苑の管理運営の大切さを痛感するものです。さて午後から小雨模様となりましたが秋雨もまた気持ちが落ち着くものですね。今日も一日お健やかにお過ごしください。友峰和尚より

夕刻 少林寺檀信徒の桑島様御夫妻と


