和尚のちょっといい話
友峰和尚のちょっといい話 【 第2664話 】
2020年 12月 02日 談
新年に発刊される滋賀北陸教区の情報誌「いもこぢ」の原稿締め切りが10日に迫り、本日は新年の御挨拶文と共にこの1年間の宗務活動内容の報告などを記し、教区教化主事の無量寺様に原稿を送付しました。
令和2年12月1日 妙心寺宗務本所発行 「正法輪」より
本山で行われた今年の全国宗務所長会議や各委員会議などは新型コロナウイルス禍の影響で規模を縮小し、またZOOMを使ってのリモート会議が多くなされるなど例年とは趣の異なる会議となりました。また地元教区における花園会役職者研修会始め多くの会合も同じく感染防止の観点から中止され、記事内容に乏しい状況となっています。
令和2年度「定例宗務所長会」記念写真より
宗務所長としての任期もあと3年余り、先般10月に妙心寺宗務本所で開催された定期宗務所長会に於いて再び会長に就任したものの、コロナウイルス収束の見えない中では会議開催も難しい状況にあるようです。
朝の霊苑にて ㈱豊蔵組 香林氏 と ㈱河原市石材 河原市氏
さて、朝一番にふれあいパーク霊苑工事現場を視察をしましたが、この時季特有の筋状の雲が広がっていました。秋の空はどこまでも清々しく霊気が苑内全体を包み込んでいるように思いました。友峰和尚より