和尚のちょっといい話

iihanasi_top

友峰和尚のちょっといい話 【 第756話 】
2015年 09月 13日 談

DSC05836 (500x375)

ほととぎす

秋の夜長を楽しむことの出来る好時節を迎えていますが、昨晩は何気なしにテレビのスイッチを入れた途端、和尚の大好きな浜田省吾さんが画面いっぱいに登場しており思わず最後まで聞き入ってしまいました。皆様もそれぞれの青春時代には、心をときめかせながら夢に向かって進むとき何らかの音楽が自分の心に大きな力と影響を与えてくれたことと思います。和尚の16歳から20歳頃は、世の中が高度成長期に有ってそれはそれは活気に満ち満ちていた時代でもありました。またその若者のエネルギーが学園紛争というイデオロギーの分野にまで及んでいった時代、当然の事ながら多くの個性派が登場したわけで、とりわけ音楽の世界では次々とスターが誕生した時期でもありました。

DSC05837 (375x500)

秋海棠

今尚、当時のミュージシャンの多くが第一線で活躍していますが、どの方も実力派で強い個性派でも有ります。例えば井上陽水、玉置浩二、小田和正、稲垣潤一、さだまさし、山下達郎、桑田佳祐、布袋寅泰、そして大御所の矢沢永吉さん等々、本当に大勢いますが、どの方もその努力と実力、そして衰えを知らない歌唱力に敬意を表したくなります。昨晩は23時30分からのNHK深夜番組「SONGS 浜田省吾 ~旅するソングライター~]でしたが、新しいアルバムをリリースしたという事での放映でした。その番組の中で浜田省吾さんが,「ソングライター」が自分の本業であると言われた言葉が実に懐かしい響きで心に伝ってきました。やはり歌の命は「歌詞」に有ると思ったからです。青春時代を思い起こすに、歌詞の持つ力強さに共感しながら今日まで大きな夢を育て来たようにも思います。スローライフの時代、音楽のメロディに乗ってミュージシャンの力強いメッセージが今日の自分を支えてくれている意味からも、浜田省吾さんの衰える事のない音楽活動を嬉しく思ったものでした。音楽はまさに心のエネルギーでありますね。和尚も日々、音楽のリズムの中に有るようです。友峰和尚より

Copyright© 2014 臨済宗妙心寺派 太白山 寶勝寺 All Rights Reserved.

〒921-8033 石川県金沢市寺町5丁目5番地76号
電話:076-287-3870