和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第2297話 】
2019年 12月 02日 談

ご依頼の 祥月命日忌供養を修業しました

「三度焚く 飯さえ硬し 軟らかし 思うままには ならぬ世の中」とは陶芸家・北大路魯山人の言葉とか? 本日も懸命に来年の干支「子」図を描いたのですが、なかなか思うように描けず悪戦苦闘の一日となりました。何事もそうなのかも知れませんが、上手く描こうと思えば思うほど手がこわばり良い線が描けません。コーヒーを飲んだりお茶を飲んだりして何度も休憩を取りながら描いたものの今ひとつ調子が上がらず、なにくそ!!頑張れ!!と自分に言い聞かせながらの作業となりました。思うように描けぬのは、明らかに加齢から来る老化現象のせいにして、明日から再びチャレンジしましょう。 気持ちを入れ替え、教化主事より依頼されていた滋賀北陸教区機関紙「いもこぢ」の原稿書きをしましたが、こちらはスムーズに終了出来ましたので良し!良し!。毎日ブログを書き続けていることもありスラスラと書けました。継続は力なりですね。干支色紙描きは一年に一度ですから、上手く描けなくても仕方がないことです。やはり努力を続けるしか上手くなる方法など無いようです。ピコ!! 友峰和尚より  

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