和尚のちょっといい話

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友峰和尚のちょっといい話 【 第1769話 】
2018年 06月 22日 談

昨晩は月例木曜坐禅会に10名の居士大姉が参加され、涼しい堂内で約1時間半に渡って瞑想しました。坐禅の要は呼吸を整えるところに有り、深い呼吸をすることによって身体全体に「気」がみなぎり、自然に心が落ち着くものです。寳勝寺では1カ月に一回の坐禅会ですが、十分に安息効果が得られます。

 

 

勿論、坐禅の回数を増やす事によってより安定した安息状態を保つことが出来ますが、初心者に於いては先ずは月一回の坐禅会に参加して頂き、徐々に坐禅の型を作る事が求められます。

 

坐禅の呼吸方法としては、臍の少し下あたりを意識し布袋さんのように下腹が大きく膨らむような感覚で腹式呼吸を繰り返す事によって、身体全体が空中に浮いているようなゆったりとした気分になります。ストレス社会と言われている今日、いちど思い切って日常の諸縁から離れ、ひとりっきりになって自分の心と向き合うことも大切な時間ではないかと思います。生きるも一人なら死ぬのも一人! 皆様も是非坐禅会に参加してみては如何でしょうか!

 

坐禅終了後の茶礼にて 日中友好の朝顔が話題

 

 

 

本日の 霊苑での御法要

本日のふれあいパーク霊苑での御供養中には心地良い初夏の風が吹き抜け、故人の恩徳を肌で感じたものでした。和尚の大好きな世語に「風は息 虚空(こくう)は心 陽は眼(まなこ) 海山掛けて我が身なりけり」というのが有ります。御供養後はご遺族の方々と茶礼をしましたが、お孫さん達の賑やかにはしゃぐ声に故人もきっとほほ笑んで見守ってくださっている事と思いましたよ。友峰和尚より

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