寶勝寺日誌
立春を迎え
2019年 02月 04日
白梅が咲き始めました
穏やかな立春を迎えました。昨夜から明朝にかけては「春一番」の大嵐となり、境内が心配されましたが、大きな被害も無く安堵しているところです。昨年より10日も早い春一番ということで、裏庭の小さな梅の木のようすを見に行ったところやはり一番花が開花していました。毎年待ちに待っている八重の白梅です。
つぼみ も 次々 ふくらみはじめています
ふと眼を降ろすと、足元にはリュウキンカが咲き始めていました。以前は境内のあちこちに生えていた立金花、移植された木の根元にくっついて再び広がっています。不思議なことに年々愛着が湧いてくる植物で、また二月に咲くというのが本当に貴重です。
ユキヤナギの枝 が 芽吹き始めました
ふれあいパーク霊苑の植物たちも、立春を迎えた途端に春の風情です。敷地内に植えられているユキヤナギの枝からは、次々と小さな芽吹きが始まっています。活き活きとした枝ぶりと、若々しい薄緑色で、まるで花が咲いているかのように思います。花の季節が待ち遠しいです!
小さな花のようにも見える 雪柳の芽吹きです