8月, 2018年

第1829話

2018-08-21

「席正しからざれば坐せず  席不正不坐 論語」 中川健造

「席正しからざれば坐せず」とは「論語」孔子の言葉ですが、昨日の「日中友好の朝顔の会」の席上で福山市からメインゲストとして出席された中川美術館館長・中川健造氏より開催記念にと直筆の色紙を頂きました。一年ぶりの開催でしたが、晩餐会は実に楽しいひと時と成りました。その席上にて中川健造氏が直筆の色紙を手に取って説明されたわけですが、日常の礼儀作法が希薄になって来た今日の社会に於いて、最早この言葉を理解する人も少なくなってきているのではと感じます。

御自ら「席不正不坐」の言葉の説明をされる 中川様

福永嫮生様と中川様とともに

寺院の「相見の間(応接室)」に於いても時々感じますが、家族で入られた場合、子供さんが上座に座るケースが多く見受けられ、親が子に注意することもなく両親が下座に座るということが多々あります。本来は父親が上座に座り、その横に妻、そして子供の年長者から順に座ったものです。何が故に位置が決まっていたのかと言えば、家長制度に有ってその家の権限を持つ者が上座に座るということでした。今では家長制度などは有りませんが、目上の方を尊重する意味では大切な事だと思います。

日々 新たな大輪の花が咲き・・・

大きな種が 実り始めています / 寳勝寺にて

「席正しからざれば坐せず」の言葉の意味には実に深いものが有ります。人間、常に謙虚に立ち居振舞うことの大切さでも有ろうかと思います。昨晩の宴席は、皆様ご夫婦で出席されたものの男性群と女性群に分かれての極めて盛り上がりを見せた晩餐会でした。それぞれにキチンと自分の坐る場所を知っての宴席だったのでしょうか? いづれにしても、本当に心ゆくまで語り合った充実した「日中友好の朝顔の会」でした。友峰和尚より

 

 

第1828話

2018-08-20

「日中友好の朝顔の会」が開催されました

台風19号の影響からか再び気温が上昇しましたが、それでも30℃とずいぶん過ごし易くなって来ました。朝夕はめっきり涼しくなり、ようやく猛暑から解放されたようです。時折初秋を感じさせる爽やかな風が吹き抜けるなか、午後1時半より「日中友好の朝顔の会」が開催されました。

 

まるで時期を察したかのように寳勝寺境内各所に配置した朝顔が本日満開と成り、見事な大輪の花を咲かせました。本当に不思議としか言いようがありませんね。週明けにもかかわらず観光客の方が次々に寺カフェを訪れ、一応に満開の朝顔と共に記念写真を撮っていました。

 

「日中友好の朝顔」に関する新聞記事やこれまでのお写真を振り返り・・

兵庫県で育てられている「日中友好の朝顔」の記事

 

中川様ご夫妻とともに

福永嫮生様にお会いした折のお写真と

この「日中友好の朝顔」の種は、福山市にお住まいの中川美術館館長・中川健造氏より今から約6年前に分けて頂いたもので、本日のメインゲストととして御夫妻で参加くださいました。会員一同到着茶礼の後は、盂蘭盆会中ということも有って本堂で祖霊供養に臨み、供養後は「日中友好祈願」のご祈祷を致しました。今年も沢山の種子が採れる事と思いますので多くの方々にお分けしてご縁を頂きたいと願っています。

 

本堂にて 会員各家御先祖供養並びに日中友好祈願を修行しました

記念の品としてお分けした 日中友好の朝顔の種が入った巾着袋

 

懇親会の御席にて 中川様のご挨拶

論語「席不正不坐」のお言葉について、お話し下さいました

夏休みも残り少なくなって来ましたが、是非この機会に満開の朝顔を観賞して頂けたら幸いです。「朝顔に 釣瓶とられて もらい水」とは加賀千代女の詠ですが、一句詠んでみたくなる程の可憐な朝顔。毎朝、観賞するのを楽しみにしている今日この頃です。友峰和尚より

 

第1827話

2018-08-19

昨日からユーターンラッシュが始まっていますが、流石に本日はお盆が明けたと実感したものでした。宝勝寺カフェも午前中は慌しい雰囲気でしたが、午後からは一変していつもの静かな雰囲気に戻っていました。夏休みも終盤を迎え子供たちの姿もめっきり少なくなり、その事がまた夏の終わりをも告げているかのようです。

「日中友好の朝顔を愛でる会」を明日に控え、午後からは部屋の設えやお客様をお迎えする為の「おもてなし」の準備をしているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。主役の「朝顔」はと言えば、爽やかな秋風を受けながら気持ちよさそうに揺らいでいました。休息するまもなく8月下旬から開催される予定の「東アジア文化都市2018金沢・変容する家」の会場整備のため野町・少林寺に出向き、寺宝や仏具の整理を午前中より始めましたが、今後3ヵ月間に及ぶ日中韓現代アート作家の作品展だけに何かと気持ちを込めての作業となっています。少林寺を会場に作品を展示される芸術家のソン・ドン氏は1966年北京生まれ。1989年、首都師範大学美術学部を卒業し、今日まで数多くの国際展で作品を発表されてきた有名な現代アート芸術家だそうです。開催中は無料とのことですから、皆様には大いにご鑑賞頂けたらと思います。芸術の秋!和尚も墨蹟禅画の創作に入りたいと楽しみにしています。友峰和尚より

ソン・ドン SONG Dong

1966年北京(中国)生まれ、同地在住。1989年首都師範大学美術学部を卒業。パフォーマンス、ビデオから写真、演劇、彫刻と多岐にわたる制作を通じて、人間の努力の非永続性や儚さを明らかにする。2009年にMoMA(ニューヨーク)で個展開催。モスクワビエンナーレ、ドクメンタ、ヴェネチアビエンナーレ、リバプールビエンナーレ、光州ビエンナーレ、サンパウロビエンナーレ、イスタンブールビエンナーレ、アジア太平洋現代美術トリエンナーレ、広州トリエンナーレ、台北ビエンナーレを含む、数多くの国際展で作品を発表している。(ご本人の画像およびプロフィールは金沢21世紀美術館ホームページよりお借りしました)

第1826話

2018-08-18

はや 秋を思わせる 白雲

朝方の気温が18℃と思わず寒さに目が覚めました。本当に油断していると身体がおかしくなりそうです。日中の気温が29度と幾分過ごし易くなったものの、再び上昇の気配を見せています。お盆明けの最初の土曜日もまだまだ金沢市内は観光客で賑わっています。寳勝寺カフェも子供連れの家族が多く見受けられ、終盤の夏休みを楽しんでいる風景を微笑ましく感じたものです。

 

 

和尚は法務に集中で、午前中にはふれあいパーク霊苑での開眼納骨供養と少林寺檀家様の年忌法要を営みました。久しぶりに初秋を感じさせる爽やかな気温のもとでの墓前法要となり、お参りされるご家族にとっても暑さから解放されホッとされているようでした。

 

秋の薔薇が咲き始めました / 宝勝寺ふれあいパーク霊苑にて


明後日は「日中友好の朝顔を愛でる会」が午後より開催されるため、その準備に入りましたが、時期を合わせたように今のところ順調に次々と赤紫の大輪の花を咲かせており安堵しています。

 

 

 

お盆が明けても法務遂行は以前続いており、なかなか休息を取れないのが現状で、こんな時には思い切って温泉にでも出掛けてみたいという願望に駆られます。なんと言っても金沢は全国屈指の温泉郷なのに、毎日指をくわえて観光客の旅行を楽しんでいる姿を横目で見つめ「忍の一字」です。忍、忍、忍、卑山のお隣が「忍者寺」とは皮肉な話です。卑山こそ「忍僧寺」だと思うのですが。

 

寺町一丁目 桂岩寺様 とともに

さて今日の「チョットいい話」は「日中友好の朝顔」が見事な開花を見せているという事です。猛暑続きの中を懸命にお水をやり優しく見守って来た結果です。どの様な物「思いやり」の心が大切だという事です。日中もお互いに思いやり外交を続けて欲しいものです。友峰和尚より

 

第1825話

2018-08-17

 

山口県周防大島町で帰省中に行方不明となり、三日ぶりに尾畠春夫さんによって発見保護された藤本理稀ちゃん2歳ですが、いまや尾畠さんは時の人となってマスコミに引っ張りダコの状況だとか。それにしてもこれまでの経歴が明るみになればなるほど「近年稀に見る頼りがいのある素晴らしい人物である」と誰もが賞賛の言葉を述べています。仏教に「無財の七施(むざいのしちせ)」という教えがありますが、真にもってその言葉通りに日々実践されている大変奇特なる高徳の人物であると思います。それにしても尾畠春夫さんの行動力もさることながら、幼児の生命力の強さと強運を感じ取った事件でも有りました。

 

まだまだつづく 寺カフェ 夏休みの賑わい

今回の事件は、現代社会に欠け始めている「経験智」の大切さを思い知ったものでした。78歳という御高齢にもかかわらず、インタビューに答える尾畠さんの顔相は生き生きとして眼光は穏やか、身体はガッチリとして、とても78歳には見えませんでした。何よりも、インタビューに対しての返す言葉の軽快さには圧倒されました。真に素晴らしい!の一言でした。未だ余韻が残る幼児行方不明事件でしたが、本当にとっても良い話の結末となりました。子供達にとって楽しい夏休み、ただただ子供達の無事を祈るばかりです。

 

須貝 遼さんが 帰省の御挨拶に来てくれました

金沢大学付属中学校3年の池田くんから 寺院についての取材を受けました

寺ガールたちと

さて今日も、東京在住の須貝 遼さん始め訪問客で賑わいました。来る人も又来る人も福の神!です。皆様が元気に頑張っている姿に安堵した一日となりました。ピコ!友峰和尚より

第1824話

2018-08-16

金沢市内に突然ゲリラ豪雨が襲ったお盆明けの一日となりました。気温は一気に22℃まで下がり、久しぶりに猛暑から解放されたようです。このところの雨の降り方は局地的に突然ゲリラ豪雨となる為、観光客の方々もずぶぬれ状態で寺カフェに駆け込んで来るといった状況でした。

 

 

「 寿 福 」 渓仙

 

例年お盆明けも多くの観光客がカフェを利用される為、台所の裏方として加担に入ったものの連日続いた法務遂行の疲れからか身体が思うように動かず、豪雨という事もあって午後からは休養しました。ニュースでは、昨日閉幕した徳島市 夏の風物詩「阿波おどり」が徳島市と阿波踊り振興協会との間で抗争問題になっているとかで取り上げられていましたが、旧盆中の市民あげてのお祭りだけに一刻も早い解決を願いたいものです。

和尚も人生で一度は見学してみたい「阿波おどり」ですが、日本を代表する伝統的お祭りだけに「お互いに阿呆に成りきって」笑顔で問題解決して頂きたいと願っています。それにしても繰り返し「総踊り」の映像が流れていましたが、約千人が踊る姿は「圧巻」としか言いようが有りません! 今回の事件をきっかけに、是非来年は一度見学してみたい気持ちに駆られました。祭りっていいですね! 本当に「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」とは素晴らしいリズムです。さて、皆様はお盆明けをいかがお過ごしでしょうか? 子供達の夏休みも愈々後半に入りましたが、事故の無いように皆が無事に過ごしてほしいと願っています。友峰和尚より

龍潭寺むくげ

 

第1823話

2018-08-15

準備万端整い、午前10時半より盂蘭盆会大施餓鬼法要が厳修されました。法要に先立ち卑山御詠歌婦人部により奉詠がなされましたが、日頃の練習の成果が十分に発揮された素晴らしい歌声で、30℃を超える本堂内でしたが涼しさを感じさせてくれました。

 

また堂内を埋め尽くすほどの参詣者に心から安堵したものです。寺離れや祖先放棄、墓じまいに散骨と、祖霊に対しての思いが薄れて行く感のある今日ですが、一番大切な祖霊供養に参加することの意義を感じ取るほどでした。これまで当たり前だった仏事風景が当たり前でなくなって行く現代の世相に一抹の不安を覚えるものです。

 

大安禅寺花園霊苑総供養のようす

花園霊苑の方角に向かい お参りをしているところ

 

法要終了後には檀信徒総会が開催され、来年から開始される予定の「重要文化財修理事業計画」について、東京・文化財建造物保存技術協会の佐藤武王技官による丁寧な説明が成されました。約12年間に渡る大修復工事だけに、今後も檀信徒皆様には丁寧な説明を通しながら絶大なる御理解と協力を賜りたいと念じています。

檀信徒総会  スクリーンモニターを用い、修理事業計画説明会のようす

修復事業計画の内容や行程を説明される 佐藤武王技官

責任役員総代様の御挨拶

 

行事終了後 御斎座  

佐藤技官 と 責任役員総代様とともに

さてこれで全ての盂蘭盆会行事を無事に円成することが出来ました。来年4月に開催されるパリ・サンリス「アート・サクレ」作品出展の為、明日からは愈々全力で墨蹟禅画の創作活動に専念していきたいと思っています。是非皆様も和尚と一緒にパリ・サンリスに行きませんか? 久しぶりに現地での墨蹟パフォーマンスが予定されています。詳しくはホームページの「第一回・アート・サクレ」を検索してみて下さい。日本語版も有りますので、日本の国旗部分から検索くださいね。ツアーの募集要項詳細は後日お知らせしたいと思います。展覧会のテーマが「大地から星への詩」ということですから、当日は「宙(そら)」という字を大書してみたいですね。UFO 友峰和尚より

 

第1822話

2018-08-14

夕方、雷鳴轟く空 / 寳勝寺境内にて

 

今度はゲリラ雷雨ですか?色々な言い方が有るものですね。昔は夕立(ゆうだち)と言っていましたが、今日ではまるでスコールのような降り方ゆえ「ゲリラ雷雨」と言うのでしょうか?

 

 

このスコールですが、以前バンコクを旅行した折、タクシーで移動中に突然ものすごい降雨となり一瞬のうちに車の周囲が湖(みずうみ)と化した時の事を思い出します。南方の島国では日常茶飯事の出来事ですが、日本となると話は別です。とにかく、これまでに経験した事も無いような突然のどしゃ降りですから、驚くのも無理からぬことです。

 

わずか5分ほど の 大雨

 

また雷も、これまでのようなパターンと違ってそれこそ「半端ない!」稲光と雷轟に襲われ、時には人の命を奪うほどです。今年初めの豪雪災害に始まり、豪雨、雷雨、地震災害と次々に天地異変が人々を苦しめています。「備えあれば患いなし」と言えども、備えようの無い不意の災害には手の打ちようもないのが現状です。ただ言える事は、日頃から村々を始めとして近隣の人との繋がりをしっかり保つことが一番大切な事のように思います。災害時に於いては、もはや一人の力では復興不可能な状況が続いているようです。

 

雨上がり 寳勝寺玄関前の碗蓮鉢

 

さて明日は大安禅寺にて盂蘭盆会大施餓鬼法要が午前10時より厳修されますが、祖霊供養も絆を結ぶ重要な仏事です。どうか万障お繰り合わせのうえ、ご家族皆様で是非御参詣下さるようお待ち申し上げております。友峰和尚より

第1821話

2018-08-13

いよいよ咲き始めました 日中友好の朝顔

お盆の帰省ラッシュが続いていますが、新幹線の切符が取れないとの事で止む無く自家用車で帰省を試みたものの大渋滞に巻き込まれてしまい疲労困憊だったとか。やはり電車の切符などは早めに修得するに限ります。北陸新幹線は全席指定なので尚更の事ですね。

 

 

さて、明後日の卑山盂蘭盆会大施餓鬼法要を控えている中、本日は寳勝寺での法務修業となりました。金沢兼務寺院での盂蘭盆会の行事は全て終了していますがやはり八月旧盆の墓参も多く、ふれあいパーク霊苑にも多くの方がお参りに来られていました。また午前中に時折強く降った雨も午後にはすっかり上がり、墳墓開眼並びに納骨供養諷経が相次いで修業されました。

 

本日午後 墳墓開眼供養諷経のようす

 

 

雨上がり の 中庭にて

寳勝寺カフェは昨日に引き続き観光客や家族連れのお客様で賑わいを見せていましたが、蒸し暑い屋外とは違って空調設備の整った寺内は涼しく、外国人旅行者は実に長時間カフェを楽しまれていました。

 

お盆の休日ひとつとっても過ごし方はそれぞれ違いますが、共通点と言えば家族揃って行動する事でしょうか。「里帰り」という言葉がいつ頃から始まったかは定かでありませんが、大切なのは祖先の御霊との交流です。いま自分の有る事の難しさまた有り難さを感得して感謝の真を捧げましょう。家族団欒の姿を先祖の御霊はそっと見守ってくれている事と思います。里帰りするのは祖先の御霊も同じことです。どうか盂蘭盆会大施餓鬼法要のご供養を通して皆が仲良く無事である事を祖先の霊に報じて頂きたいと思います。友峰和尚より

第1820話

2018-08-12

宮崎寒雉様より寄贈頂いた 銀杏頭飾火箸

先般、野町・少林寺檀家総代の宮崎寒雉(かんち)様より「真台子飾り用火箸」を大安禅寺にと御寄贈頂き、本日飾ってみました。宮崎総代様は金沢御釜師14代目を継承する釜師で、少林寺の梵鐘は今から約400年前、初代・宮崎寒雉氏が鋳造され寄贈を受けた名鐘です。いま何が故に火箸<ひばし>なのかと申せば、卑山に創建当初から伝わる真台子飾りは大安禅寺開山和尚・大愚宗築禅師が寺に寄贈したもので、当時の中国で鋳造された銘品です。

 

寺宝 大安禅寺開山・大愚宗築禅師寄贈の「真台子飾り(しんだいすかざり)」

 

「御釜師十四代 宮崎寒雉」

 

火箸を除くすべての道具は揃っていましたが、残念なことに火箸のみ紛失していたところ、先般の月参りで宮崎総代様にお伺いした折、その事をお話しし今回快く火箸を寄贈して下さいました。これで全ての真台子飾り道具が揃い、本当に嬉しく思いました。宮崎様には、本当に有り難く感謝申し上げます。寺宝として大切に使っていきたいと思います。

 

さて、本日も昨日に引き続き地元お檀家様の棚経に出掛けました。どの御家庭も丁寧にお迎えして頂き、有り難うございました。本日は若い女性の総代様をお共にしてお参りしましたが、色々と気配りをして頂きこちらも有り難うございました。

 

 

愈々明日から盂蘭盆会大施餓鬼法要の本格的な準備に入りたいと思います。総代様にはお供をして頂き、心から感謝と御慰労を申し上げます。友峰和尚より

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