6月, 2017年

第1407話

2017-06-25

文房流晴心会 野口支部 いけばな展 枯木堂の作品

第34回大安禅寺花菖蒲祭も本日千秋楽を迎えました。主催者として多くの方々に御来寺頂きました事、厚く御礼申し上げます。一口に第34回と言っても、ここまで本当に長年に渡って開催出来たのも多くのスポンサー様はじめ御協力を頂いて来たスタッフ皆様の御支援の賜物と重ねて心より御礼申し上げます。来年も素晴らしい花菖蒲、紫陽花、薔薇をお見せできるよう頑張っていきたいと思っています。

さて安堵する間もなく、金沢寳勝寺ふれあいパーク霊苑改葬工事完成を目前にして毎日、綿密な打ち合わせが続けられています。今日は㈱ココ・プランニングスタッフの方々と、金沢の伝統的霊供養風習「きりこ」の試作検討会をしました。

最近ではきりこの風習も縮小傾向にありますが、寳勝寺ふれあいパーク霊苑ではお盆の時季、墓前にお供えしたいという希望にお応えするため独自デザインの「きりこ」を提供したいと考えています。墓じまいの進む日本の社会事情を踏まえ、「先祖供養の大切さ」を色々な方面から化縁していきたいと思います。「おもいやりの心」をどのような形で物故者の御霊に届けるのか、工夫したいと考えています。時代が変わると共にそれぞれの価値観も変化する為、日本古来の伝統的風習を踏まえながら、次なる世代の未来につなげて行きたいものですね。

久しぶりに梅雨時期を感じさせる一日となりましたが、「雨降って地固まる」の諺のとおり、更なる知恵をしぼって参りたいと念じています。友峰和尚より

本格的梅雨に向けて 本堂では雨どいを修繕中

第1406話

2017-06-24

千秋楽までのカウントダウンが始まった「寺町寳勝寺ふれあいパーク霊苑」工事ですが、残すところあと一週間、完成目前となってお参りされる人々の姿が浮かび上がって来るような雰囲気になりました。未来霊苑を目指して懸命の努力が続けられているわけですが、皆様に受け入れられるか否か、これからが正念場となります。理想と現実とは、常に同時進行の中で形づくられていくようです。午後からは「楽く楽く法話」をしましたが、リスナーの方は富山県高岡市より来られた地区自治連合会の皆さんで法話後は早速に霊苑を視察して頂きました。

本日の楽く楽く法話のようす

法話終了後の 御祈祷 にて

霊苑内の視察

卑山お隣りの極楽寺様が観光大型バスの駐車場をされており、通用路がふれあいパーク霊苑に繋がっているため霊苑視察後は初めてそのゲートを利用してバスに戻ってもらいました。当然の事乍ら今後霊苑のお参りされる方々も、極楽寺様の駐車場を利用されることを見込んでの連絡通路となっています。さて和尚のブログ内容もここ一年間「ふれあいパーク霊苑」に関する話が多かった為、読んで下さっている皆様には同じような内容で申し訳なく感じていましたが、7月からは「ちょっといい話」も色々な話題を取り入れステージアップを図りたいと思っています。人生いろいろ、毎日いろいろ、和尚はよろよろ! にならないように頑張って参ります! 友峰和尚より

 

6月23日 霊苑改葬工事のようす

2017-06-23

6月も終盤となってまいりました。寳勝寺ふれあいパーク霊苑では、これから販売される区画のお墓見本石を並べる準備が進められています。

なめらかに磨き上げられた 温かいデザインです

重いお墓石が、ふんわり置かれているかのよう

小さく愛らしいお墓石も

7月を間近に、薔薇もまた新しいたくさんの花を咲かせ始めています

草花もしっかりと葉を広げています

境内には、シダやツワブキの配置が進められました

スロープ入口へ続く石畳

階段入口には水の鉢が設置されました

第1405話

2017-06-23

このところ目まぐるしく変わる気候変動ですが、高齢者皆様には本当に身体のコントロールが難しいかと思われます。体調には十分に気を付けて頂きたいものです。北陸地方に梅雨入り宣言が出されたと思ったら、沖縄地方には梅雨明け宣言が出され、今年はなんとも不思議な気象状況となっているようです。大安禅寺の花菖蒲は現在名残花となっており、お客様ものんびりと寛がれていました。法務の為、和尚も一時帰山したわけですが、朝から来訪者の対応に追われた一日となりました。

今日は来る10月22日に挙行される予定の「寳勝寺本堂並びにふれあいパーク霊苑落慶法要式典」の事前打ち合わせの為、第五部支所長・瑞源寺様が来寺され、新命副住職と共に式典の段取りなど協議しました。

当日は稚児行列なども予定されており、いよいよ落慶法要に向けての準備がこれからの重要な課題となっています。大安禅寺では何度も経験している落慶法要ですが、今回は金沢での式典となるため綿密な打ち合わせが不可欠となっています。

片岡経営会計事務所 片岡正明先生とともに

IT機器のメンテナンスをお願いしている 増田氏とともに

さて自坊に戻ると懐かしい方々との出会いが待っています。多くの縁者方々とお会いするたびに、人生の深い歴史を感じ取っています。人間も70歳頃になると、温かい心の交流の有り難さをしみじみと思うものですね。

岡島氏とともに

第34回花菖蒲祭もまもなく終了しますが、今年も沢山の方々と出会えたことに深く感謝したいと思います。人生心の花を咲かせましょう!本当に有り難うございました。友峰和尚より

第1404話

2017-06-22

昨日に引き続き 植栽が行われました

突風と雨に見舞われた昨日から一変して、今日は穏やかな朝を迎えることが出来ました。今朝方のニュースでは全国的に大荒れの天気だったとか、とにかく気候が定まらない最近の異常気象にはほとほと閉口してしまいます。午前中は積極的に行動を起こし次なる段取りをしました。ここに来て小さな問題ですが色々と気がかりなことも有り、細部に渡っての点検作業となっています。「工事に魔は多し(好事魔多し)」で、高島現場監督もきっと周りからの複雑な注文には困惑されている事と察するのですが、工事も終盤に入っているため吟味には更なる吟味が求められていくようです。念には念を入れよ!でしょうか? 新しいデザインの墓石もサンプルとして届けられましたが、なにしろ重い石柱だけにそう簡単には移動できません。やはり綿密な段取りとともに、ワイワイガヤガヤ!ワイワイガヤガヤ! 現場の職人さん達との掛け合いが良い仕事を生んでいくようです。午後からは福井より家内の友人皆様が卑山を訪ねてくれました。久しぶりの故郷からのお客様でした。こちらもワイワイガヤガヤ、楽しい会話の時間が過ぎて行きました。

なめらかなフォルム 優しい色合いの 墓石 のサンプルが届きました

福井から来られた 家内の友人の皆様

霊苑を見学して頂きました

宮崎氏が直々に 霊苑デザインにかける想いを 語ってくれました

ふれあいパーク霊苑は日ごとに霊苑全体がいっそう輝きと優雅さを増し、「花咲く未来霊苑」のかたちが一段とクローズアップされて来ました。もうどこから眺めても「ふれあいパーク霊苑」ですね。毎日の見学が楽しみな今日この頃です。友峰和尚より

第1403話

2017-06-21

北陸地方の梅雨入り宣言が今日発表されました。昨日の気温が32℃の真夏日となり、本日は朝方の気温が16℃と、寒暖差の激しい気候となっています。異常気象かそれとも異常気性なのか、連日報道されるニュースの内容も不可解なものが多く、人々の心も落ち着かない昨今です。ならば思い切って電子機器の電源を切ってしまえば実に平穏そのものですが、またすぐに気になってくるのが人情か? 今日も「ふれあいパーク霊苑」では花の植栽が家内の指導と山口職員の補佐のもと、㈱中部緑地職人皆様によって手際よく植えられていきましたが、霊苑がみるみる「花の園」に変わっていく光景には興奮を覚えました。実は明後日に写真撮影が予定されており、急ピッチで作業が進められています。

雨の中、ポットの配置を決めて 調整しているところ

「花咲く霊苑」と銘打っての墓地だけに、植栽される花の数も約一千株に及びます。次々に植えられる色々な種類のお花を見ているうちに、思わず黄泉の国を想像していました。極楽浄土とはきっとお花がいっぱいなんだ! なんだかウキウキしてしまいそうでした。

午後には 太陽が差し暑くなる中での作業

皆さん! 毎日お墓にお参りしたくなる気持ちなんて想像できないと思いますが、ふれあいパーク霊苑はそんな気分にさせる墓地なんですね。いちど是非、見学に来てみてください。こんな素敵なお墓なら自分もここに眠りたい!なんて、きっと思いますよ。

木々とバラの間に 美しく配置された 小さな花々

配置に合わせて 芝生を切り 植え込みが行われているところ

花だけでなく クローバーやワイルドストロベリーも植えられました

テレビでは「没いち」とか「没ごり」(没後離婚)とか「墓じまい」とか「直葬」とか、穏やかならぬニュースが特集されています。ふれあいパーク霊苑には「生前墓」も有ります。夫婦の偕老同穴を生前に誓う「夫婦幸せ墓地」ですね。もはやあの世のことまでも心配しなければならない現代社会、まさに「備えあれば患いなし」です。未来霊苑完成まであと数日です。友峰和尚より

  

第1402話

2017-06-20

苔と白砂が清々しい 寳勝寺ふれあいパーク 奥の院

今日は久しぶりに真夏日となりました。正午頃には32℃を超える蒸し暑い一日となりましたが、皆様、お元気にお過ごしでしょうか? いまだ梅雨入り宣言がされていない北陸地方ですが、どうやら明後日あたりから雨になりそうとのこと。花木達には待ち遠しい雨ですが、最近の異常気象状況を考えると悩ましい気持ちになります。気温の急激なアップダウンは身体に負荷がかかるため、超高齢者の皆様にはなんともきつい毎日だと察します。和尚もさすがにこのところの激務と暑さで身体全体が怠い感覚だったため、午後からは臨時の休息を取りました。休息しながらも頭の中は気がかりな事がいっぱいで、脳内は活発に活動を続けているようです。

午前中には㈱ココ・プランニングの幹部の方と打ち合わせをし霊苑管理事務所設置等の確認をした後、河原市石材㈱の河原市社長と「顕彰碑」の最終確認をしました。その後、書類提出の為に県庁総務課を訪ねましたが、実に丁寧な対応をして頂き心から感謝申しあげました。

毎回申し上げるのですが、和尚は事務書類が苦手と言いますか、常に勉強不足で只管卑山事務職員に頼りきりの状況ですから、書類が無事に通るたびに大きな安堵を覚えるものです。「有り難う!おかげさま!」毎日がこの二つの心で動いていく今日この頃です。友峰和尚より

明日から 洋エリア 草花植栽が始まります

第1401話

2017-06-19

本日の楽く楽く法話にて

地元「野町女性学級」の皆様が来寺下さり午前10時から「楽く楽く法話」を行いましたが、昨日に引き続いての法話でしたので親しくお話が出来ました。和尚が金沢寳勝寺に御縁を得て6年目を迎えているわけですが、ここに来て急にご近所皆様との交流が増えてきました。寺町には「寺町台協議会」や「寺町寺院寺活」など色々な組織が活動をしており、いづれの会とも御法縁を持っていますが、今後も地元の皆様との交流が増えて行く事を只管願うところです。また現在「ふれあいパーク霊苑」の工事が最終段階に入っていますが、法話終了後には参加者の皆様にも霊苑現場を見学して頂きました。霊苑は芝生や杉苔、花樹、草花の植栽も随時行われており和洋折衷の素敵な庭園が完成に向かっています。

霊苑を見学されている様子

午後からは㈱ココ・プランニング川面専務様、清野様、寺町一丁目の桂岩寺様を交えて金沢に於ける盂蘭盆会墓参供養の習慣や葬儀のしきたり等、色々な方面での聞き取りと協議をしました。「ところ変われば品替わる」ではありませんが、本当に何もかもが違っていて大変勉強になりました。地元の風習や伝統を引き継いでいくためにも入念な聞き取りと調査が必要です。

今日は一日を通して嬉しいニュースが続きました。色々な出会いがより発展的な方向に向かっている事を嬉しく思っています。感謝!感謝!感謝! 本日は御縁を頂きました全ての方々にブログを通して感謝の言葉を捧げたいと思います。本当に有り難うございました。友峰和尚より

御来寺頂き、誠にありがとうございました

 

第1400話

2017-06-18

6月も中盤を過ぎて参りましたが、北陸地方は未だ梅雨入りもなく毎日穏やかな天気が続いています。大安禅寺の花菖蒲、紫陽花、薔薇の3つのお花も昨日満開宣言が出され、日曜日の今日は朝からお花を楽しむ大勢の入場者で賑わったとか、本当に嬉しく思いました。長年、手塩にかけて育てて来たお花だけに、感慨無量の思いが有ります。今後どこまで続けられるかは、和尚の体力次第ですが、皆様に喜んで頂ける間は頑張って整備を続けて行きたいと願っています。

「楽く楽く法話」が行われました

昨晩寳勝寺に移動して、本日の「楽く楽く法話」催行に備えましたが、寳勝寺全体の復興も最終段階に入っており、歴史的建造物を後世に伝えていく事の重要性を実感しています。また復興と同時に、再び卑山での人々の輪が広がりつつあります。

リスナーの方々は高山市からの団体様並びに地元菊川町公民館の皆様でしたが、寳勝寺に人の賑わいが戻って来ることを本当に感謝しています。高山市からのお客様は、法話終了後に寺カフェでゆっくり寛がれていきました。和尚の理想とする寺院の姿は人々の賑わいと心の休息所です。「楽く楽く法話」はあくまで法縁を結んで頂く為の手段にしかすぎません。大切な事はお寺を使って頂くところに有ります。寺の歴史を感じ、本尊佛の御利益を感じ、住職との交流を図る事が、心の安心を生んでいきます。大安禅寺も寳勝寺も「出会いの寺、ふれあいの寺、和み合いの寺」として、今後も化縁〈けえん)活動を継続して行きたいと念じています。友峰和尚より

第1399話

2017-06-17

快晴で実に気持ちの良い土曜日となりました。早朝より満開となった花菖蒲を待ちかねていたかのようにお客様が来られ、久しぶりに賑わいを見せました。午前中には吉岡泰英様御家族はじめ、㈱松浦建設の吉田様、東野様が相次いで来寺され歓談しましたが、この時期はお祭り中だけにお話にも花が咲いたものでした。

今日は朝一番に園内整備に入りましたが、花菖蒲、薔薇、紫陽花とも見事な花を咲かせ安心したものでした。色々な催し物もあり、来山者には終日境内はじめ堂内でのんびり楽しまれていたようです。

福井伝統工芸作家の皆様による 工芸展「福時」が始まりました

午後からは、寳勝寺ふれあいパーク霊苑改葬工事を施工されている㈱豊蔵組社長様はじめ幹部の方々が来訪され、愈好亭での応対となりましたが、明日開催される文房流晴心会・野口翠智先生とそのお弟子さんがお茶のお手伝いをして下さり、感謝のお茶を頂きました。

この時期は和尚と長年の御縁を頂いている多くの方々が来られる為、夕刻まで親しくお話が出来ました。明日は寳勝寺で「楽く楽く法話」が予定されているため留守をしますが、満開となったお花を是非見に来て下さいね。

フラダンスショー 「レフアマモ K フラ スタジオ」

大安寺観光協会主催 大安寺地区の緑と苔を用いた手作り「苔玉」展示販売会

色々な催事を通じ多くの方々との御法縁を結んでいく「花菖蒲祭」です。皆様の御来寺を心よりお待ち申し上げております。大安禅寺のお花を観賞した後は、寳勝寺にも御足をお運びください! 友峰和尚より

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